モーモールルギャバン『Oneman The BeVeci Calo☆too-Ah』4/17恵比寿リキッドルーム

モーモールルギャバンのワンマンに行ってきました。
『Oneman The BeVeci Calo☆too-Ah』
ツアー初日ということで、
フロアにはいろんな期待がいっぱい。
お客様も後方までいっぱい。

彼等のライヴは初めてだったので
ついて行けるか心配していたのですが…
気がつけば踊っておりました(笑)

楽曲自体にパンチがあるので、
CDだと歌詞や音の鳴り方が印象に残るけれど、
パフォーマンスはそれだけじゃなくて、

とにかく全力!!

あんなに全力で挑んでくるライヴにはそう出くわしません。
だからこそ自分達の曲への愛を感じるし
端っこや後ろにいるオーディエンスまでが弾けまくってる。

CDとライヴとでは異なる魅力もある訳ですが、
そんな真摯な姿に持って行かれました。
個人的にキーボードの入ってる音が好きなのですが、
あのくらいかき鳴らして
ベースもブリブリ、
ドラムも爆音でとばしてくれるとホント最高です。

変則的っていうか変態的!

これからツアーで廻る先々で
どんどん変態グルーヴに引き込んでいって欲しいです。
全力で!! パンティー!

余談ですが、脱退したメンバー野口氏の行く末が
聞けるとは思ってませんでした(笑)

(注:バンドを脱退後、久津川付近で爆死したと思われていた
モーモールルギャバンの元ドラマー「野口」氏が
実は生きていて、結婚して・・・が、実は離婚していた!?
と言うショーゲキの展開が初めて明かされましたw)

山野楽器 下司知愛

会場に一歩足を踏み入れると、そこはまるでおもちゃ箱。無数の風船がふわふわ踊っていました。ツアー始まったばかりなのでネタバレ的なことは控えます。先日のタワレコイストアでも感じましたが、「UWABURN」「BeVeci Calopueno」等、音の厚さ(熱さ?)に圧巻です。とにかく全力!
初日だったからなのか、ツアーを通してなのかは確認出来ていませんが、『BeVeci Calopueno』のアートワークを手掛けている森俊博氏が舞台装飾を担当、また「ユキちゃんの遺伝子」MVの監督、ジャケデザインを手掛けている滝本章雄氏(Art Yard)がVJ、と今までのツアーとは視覚的にもパワーアップしていてわくわくしました。そうそう、ぜひバスドラをチェックして下さい!
『BeVeci Calopueno』リリース当初、賛否両論さまざまにつぷやかれておりましたが、このツアーを観れば答えは一目瞭然。彼らは何も変わっちゃいないし、どこにも行ってない。ただただ全力でモーモールルギャバンなのです。そしてこれからも。(事務局)

『Oneman The BeVeci Calo☆too-Ah』ツアーTシャツ。
ジャケットと同じく森俊博氏のアートワーク。
今までのゆるイラストもよかったですが、とにかくカワイイ☆
ぜひ会場で手にとってみて下さい。
きっと欲しくなりますよw