準大賞受賞アーティスト 世界の終わり インタビュー

──CDショップ大賞・準大賞を受賞しての感想をお聞かせください。

たくさんの作品の中から、私たちの作品を選んで頂きありがとうございます。次の作品も皆さんの期待に応えられるように、良い作品を作っていきたいです。

──受賞作品『EARTH』についてお聞かせください。どのようなメンバーの思いが込められた1thアルバムなのでしょうか?

卒業アルバムのように、世界の終わりができてから7曲作り上げるまでの涙と笑顔と戦いの思い出アルバムです。

──「世界の終わりが目指す音楽とは?」と聞かれたら、何と答えますか?

仲良し四人組が作る音楽。

──みなさんが曲を作る際にもっとも大事にしていること。大切にしていることは何ですか?

聴く人のキモチを考えること。

──「世界の終わり」のメンバー4人が、ライブでもっとも大事にしていること。大切にしていることは何ですか?

観る人のキモチを考えること。

──メンバー4人が共同生活をされている「世界の終わり」ならではの“絆”や“世界の終わりらしさ”とは何でしょうか?

生活する事で、4人で一枚のパズルになれる。そのパズルを「埋めよう」と思うときに、苦手なことも、出来なかったことも、トライできる。

──藤崎さんが公式ブログやツイッターを更新されていますね。ブログやツイッターを書く際は、何を心がけて書いていらっしゃるのでしょうか? また、ファンとの交流の場にもなっていますが、ブログやツイッターを通して印象に残る出来事や事件などがありましたら教えてください。

心がけているのは、読む人のキモチを考えることです。

ツイッターでは、私が一人のファンの方にリプライ(返信)したメッセージやその方のプロフィールを見ることが出来るので、友達になったり、一緒にライブにきたり、時には口論したりしているようです。一つのコミュニケーションの「輪」ができて、とても楽しいです。

──CDショップには行きますか?(地元とか都内に出てとか、想い出やエピソードを)

メンバーで一番CDショップに行くのはラブです。中学生のとき、初めて渋谷のタワーレコードに行って欲しかったCDが全部置いてあってビックリしたそうです。

──初めて買ったCDまたはレコードは何ですか?

めざせポケモンマスター(中島)

ラヴェル全曲集(藤崎)

Rage Against The Machine / Rage Against The Machine (LOVE)

Millennium / Backstreet Boys(深瀬)

──最後に、全国のCDショップ店員に一言お願いします

ONLINEに全てのものが溢れている時代、私たちの作品が「手」から「手」へとわたっていくというロマンチックで、物語が存在する場所だと思っています。

そこでいつまでも物語が紡がれるように、私たちはいつまでも がんばって楽曲を届けます。

どうかこれからもよろしくお願いいたします。