音楽を見つける楽しさを。六本木・芋洗い坂のどこかにあるという“IMOARAIZAKA RECORDS”でSUPERNOVA＝超新星となるアーティストの音源をチェック！リコメンドするのは全国のCDショップのカリスマバイヤー達！10/23(金)今週の『店長』は、富山県高岡市のAFTER ALL RECORDS・山崎さんです。

J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
毎週ラジオでロック・フェス！
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日23:30〜27:00

■鼻ホームランの森／リンゴ（アルバム「好き　好き　好き」）
アルバムタイトル通りのラブソングが満載！特にこの曲は、今までのソロワークスからバンドサウンドへの変化が音にも表情をもたせ、より唄を引きたてています。こんな子は歳をとるごとにもっともっと自分の言葉で良い唄を歌えるようになるんだろうな… 本当、素直で等身大、当店出身の優等生です。

■オクノ　シゲヒコ／苦楽の糧（オクノ　シゲヒコ／SHIGE & THE TRUNK BOYS）
当店に最初に顔を出してくれたときは、まだ幼さがのこる純朴な好青年でした。その印象通りの某、F山雅治似（笑）の甘く男らしい声質に、いつかはギターリストとしてではなくボーカリストとしての彼を見てみたいと思ったものです。遂に夢がかないました！（シゲ君、腹筋鍛えようネ！！）　１９９９年から金沢で音楽活動をはじめ、確実にキャリアを積み重ねて製作されたソロアルバムです。

■SIDEKICK／THE WATER’S EDGE（SIDEKICK／MY ENVIRONMENT)
九州熊本からもピックアップ！一部の方には分かりづらい例えですがご了承ください。８０年代カリフォルニアでカムズ（日本初期ハードコア）がブラックフラッグ（アメリカンハードコア）と出会い後にワシントンDCに活動の場を移した様なサウンドで当店のお客様には楽しんで頂けること間違いなしの作品です。バンド側のコメントが完璧なので其方も合わせてどうぞ、九州は熊本八代で活動する4人組。2作目となる今作はバンドの衝動や突発性がさらに加速し ファストでインテンスなショートチューンに九州特有のストレンジ加減が漏れなく炸裂しててオススメです。