10/9“IMOARAIZAKA RECORDS”今週の『店長』は、プラザハマダ・浜田さん

音楽を見つける楽しさを。六本木・芋洗い坂のどこかにあるという“IMOARAIZAKA RECORDS”でSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をチェック!リコメンドするのは全国のCDショップのカリスマバイヤー達!10/9(金)今週の『店長』は、栃木県足利市のプラザハマダ・浜田さんです。

J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
毎週ラジオでロック・フェス!
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日23:30〜27:00

■DaimonOrchestra「UNDERCOVER」(アルバム『CasualSuicide』より)
ブラスとロックとプログレと大道芸?ジャンルが複雑に絡み合う様は猥雑な色気を発散する。アルバムタイトルの「CasualSuicide」人は、気軽に死ねるということか?そんな物議を醸しそうなタイトルも彼ららしい、足利出身DaimonOrchestra単独名義4年ぶりのフルアルバム!3名の女性ボーカルが色気を増します。ジャケットはRIPSLIMEや大戦乱!!三国志バトルなどのイラストを手掛けた玉置勉強と言う事でジャケ買いの一枚です。

■Glowlamp「Song for HERO」(アルバム『ナナイロユニオン』より)
2014年7月にはフランス パリで開催され25万人以上を動員した「Japan Expo」にも出演し、多くの注目を集めた。その勢いを詰め込んだ2年ぶりとなる待望の3rdミニアルバム「ナナイロユニオン」。ファンから音源化を熱望されていた「人生=ルーレット」や、ボーカルrieの地元、栃木県足利市の花火大会100周年のテーマ曲にもなった「100年花火」のセルフカバーなど今Glowlampを感じられるアルバムからのこれぞGlowlamp!なリード曲「Song for HERO」。

■水曜日のカンパネラ「シャクシャイン」(アルバム『ジパング』より)
「水曜日のカンパネラ」はボーカルのコムアイのイメージ通りゆるい世界観を感じるアーティストながら、何故か強烈な中毒性が存在するのも否めない。私自身、ラジオから偶然流れた「桃太郎」の「きびきびだーん」のフレーズに打ちのめされた。さらに年間100本もの映画を観賞するコムアイ。最近は鹿の解体を習得中ということで、こちらもカンパネラの世界にハマった映画監督、菊地健雄(きくちたけお)氏から栃木県足利市が舞台の鹿をテーマにした映画「ディア―ディア―」のDVDを送られながら、ネットラジオの第一声が「気持ち悪い」ということでリベンジを図っているそうです(本人談)。菊地監督は学生時代当店のご贔屓でした。(笑)10月24日から公開です。こちらもよろしくお願いします。