12/19“IMOARAIZAKA RECORDS”今週の『店長』は、PEANUTS RECORDS・井手さん

音楽を見つける楽しさを。六本木・芋洗い坂のどこかにあるという“IMOARAIZAKA RECORDS”でSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をチェック!リコメンドするのは全国のCDショップのカリスマバイヤー達!12/19(金)今週の『店長』は、熊本県のPEANUTS RECORDS・井手さんです。


J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日23:30〜27:00

※10月から23:30スタートの210分間の生放送に!

■Hitoshi Arai Acoustic Band Set 「Boogie Back」 (アルバム『Acoustic Rock』より)
NG3、SCOTT GOES FOR、NORTHERN BRIGHTなど数々のバンドで活躍する新井仁さんのニュー(アコースティック)バンドのファーストアルバムより。地方を回り年間100本近くのライブをこなす新井さん。熊本公演ではDJでお手伝いをしたのですが、一緒にツアーを続けていたKONCOSのメンバーも加わりプレイした、この小沢健二のカバーを、ブースから眺めたのは2014年の個人的なハイライトでした。

■Kensei Ogata 「Gerbera」 (アルバム『Her Paperback』より)
こちらに登場させてもらう度にプッシュしていて、半ばレギュラーのような熊本のバンドTalk。そのソングライター兼フロントマンの Kensei Ogataくんのソロ・デビュー作より。本家のtalk以上にキラキラとしたサウンドが眩しいベットルームポップ。今年は大阪のインディーバンド JUVENILE のプロデュースなどでも手腕を発揮し、ますます活躍の幅を広げそうです。

■コジマサトコ 「夜が明ける」 (アルバム『utau』より)
地元鹿児島はもちろん九州各地でライブをこなし徐々に知名度のあがる女性シンガソングライター、コジマサトコさんのファーストアルバム 「utau」より。ルックス同様透明感のあるアコースティック・ポップなのですが、例えばKレーベルのLOIS嬢やカート・コバーンの元彼女としても知られるMARY LOU LORDなど90’S USインディーにも通じるDIYな香がするところが気に入っています。