1/30“IMOARAIZAKA RECORDS”今週の『店長』は、more records・橋本さん

音楽を見つける楽しさを。六本木・芋洗い坂のどこかにあるという“IMOARAIZAKA RECORDS”でSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をチェック!リコメンドするのは全国のCDショップのカリスマバイヤー達!1/30(金)今週の『店長』は、埼玉県・大宮のmore records・橋本さんです。


J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日23:30〜27:00

23:30スタートの210分間の生放送!

■Family Basik「The Last Fine Day Of My Life 」(from アルバム『A False Dawn And Posthumous Notoriety』)
Notoriety』2007年に結成した加藤遊と加藤りまによる兄妹デュオFamily Basikの初となるフルアルバムからこの曲。ヴァン・ダイク・パークスやロバート・ワイアットなどの巨匠達の流れを汲みながらも、ハイラマズ、ステレオラブなど90年代のあの頃の渋谷系、ラウンジーな雰囲気を現代にアップデート!実験的なアレンジ、絶妙なコーラスワークで織りなす暖かなベッドルーム・ポップ!このサウンドの雰囲気は、なかなか日本人には出せないのに、これは凄い!

■毛玉 「花粉症」/ from アルバム『新しい生活』
実験音楽や即興音楽を中心に活動していた黒澤勇人を中心に2012年に結成された歌モノバンドのデビュー・アルバムから。同世代のインディーバンド、森は生きている、シャムキャッツ、ミツメ、吉田ヨウヘイgroupらとも通じる共時性と 、ジム・オルークやシカゴ音響派周辺の背景が見えるサウンドプロダクション。ポップでキャッチーなサウンドの裏に見え隠れする前衛性や不穏な空気、このざらついた手触りがクセになります!

■ドミコ 「地球外生命体みたいなのに乗って」/ fromアルバム『深層快感ですか?』
埼玉県発!自主制作盤の前作「わお、だいびんぐ」が、モアレコでも人気だった完売したサイケデリック・ポップ2ピースバンドのアルバムから2011年結成、ひかる(Vo/G)と けいた(Dr)の2人によるオルタナティヴなアンビエント/サイケデリック/ポップ/ガレージ/ロック/ポップデュオ、ドミコ。サイケでシューゲイズしていく淡い音像、夢見心地なボーカルで歌われる日本語詞の言葉遊びのキャッチーで高いポップセンス!強い中毒性のあるドミコのサウンドはこれからの音楽シーンをかき回していきそう!