2/13“IMOARAIZAKA RECORDS”今週の『店長』は、ミュージックマートイワキ狐島店・岩橋さん

音楽を見つける楽しさを。六本木・芋洗い坂のどこかにあるという“IMOARAIZAKA RECORDS”でSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をチェック!リコメンドするのは全国のCDショップのカリスマバイヤー達!2/13(金)今週の『店長』は、和歌山県ミュージックマート イワキ狐島店・岩橋さんです。


J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日23:30〜27:00

23:30スタートの210分間の生放送!

■宮本静/「和歌山ラーメンの歌」 (「我が名は青洲」から)
和歌山市紀の川市のジャズやゴスペルも歌う演歌歌手・宮本静のシングル第4弾「我が名は青洲」に収録された笠置シズ子のブギ・ウギ調のノリノリ楽曲。地元のシンガーソングライター植松淳平が、和歌山ラーメンの名店・井出商店がテレビで日本一となった時に書き、その後、歌いつづけ、ライブでは一番人気の曲だった。昨年、宮本静がカバー、コブシも入る。収録は、リスペクトして行列のできる井出商店で収録敢行し話題となった。中華そば(和歌山ではこういう)の美味しさは聴くだけで伝わる。多重録音されたバックトラックは、エレキギターも新鮮に聞こえる。2月25日(水)13時と15時にタワーレコードイオンモール津田沼店、26日(木)12時~巣鴨・後藤楽器店、15時~中野・名曲堂で。。。聴け!生歌!「和歌山ラーメンの歌」
(井出商店で!演歌歌手・宮本静×シンガーソングライター・植松淳平が、「和歌山ラーメンの歌」(作詞・作曲:植松淳平)をレコーディング!そのリハ風景に、井出商店店主も手拍子で参加。https://www.youtube.com/watch?v=me1LDwflQ0k

■石橋敬三/「アマイカゲ (Ego Wrappin’)」(アルバム 『BLUE』から)
京都大学マンドリンクラブに所属し、ニューヨーク地下鉄の演奏ライセンスも持つマンドリンプレイヤー。紀南出身。クラシックもロックもしっかり弾く叩く、爽やかでチカラ強い演奏は人気です。イタリアの楽器、マンドリンで彩った一部ニューヨーク録音の、石橋敬三2枚目のインストアルバム『BLUE』の中から、Ego Wrappin’のカバー曲「アマイカゲ」をご紹介します。この曲の録音には、マンドリンの他、よりサイズの大きいマンドラ、マンドロンチェロを使っています。CDにはカバー曲、オリジナルを含めて15曲が収録されています。甘く切なく、時には激しいマンドリンのサウンドをお楽しみいただければ幸いです。

■ガルウイングス/「073」(アルバム『GREATEST HITS #073)
ガルウイングスは、2014年、和歌山市民会館でのワンマンホールコンサートで伝説的な成功を収め、今、急激な盛り上がりを見せる関西ロックシーンの中でも一際注目を集めている、新しい世代の’イナカモノ’ロックンロールグループ。そんな彼らが満を持して発表した待望のセカンドアルバム『GREATEST HITS #073』は昨今のうさんくさいチャート争いをキックするには十分すぎる大名盤。ホンモノを求めるロックファンにはたまらない土着的でエッジの効いたサウンドはすべての’作られた音楽’を置き去りにするエネルギーに満ち溢れている。加太、雑賀崎、鈴丸など和歌山の地名が登場するユニークな歌詞が印象的なこの曲は大胆にも市外局番をタイトルにしたごきげんなロックンロールナンバー。ガルウイングスらしい明るいビートとソリッドなサウンドが全開で楽しませてくれる。とにかくプレイヤーのヴォリュームをあげて、なぜか涙が溢れてくる不思議な体験を急げ!