5/27“IMOARAIZAKA RECORDS”今週の『店長』は、4ROULEUR RECORDS・中山さん

音楽を見つける楽しさを。六本木・芋洗い坂のどこかにあるという“IMOARAIZAKA RECORDS”でSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をチェック!リコメンドするのは全国のCDショップのカリスマバイヤー達!5/27(金)今週の『店長』は、栃木県宇都宮市の4ROULEUR RECORDS・中山さんです。

J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
毎週ラジオでロック・フェス!
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日24:30~27:00

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■polly「沈めてくれたら」(ミニ・アルバム『哀余る』収録)
ライブでもよく演奏されるこの曲。突き放されるようなフィードバックノイズから一転、耽美な歌声に惹き付けられてしまう。救いのない哀しみを歌うけれど、なぜか安堵に包まれる不思議。音楽ジャンルの括りに興味などないと言う越雲龍馬(Vo/Gu)は、このアルバムで見事に色とりどりの楽曲を作り上げました。pollyは、いわば宇都宮のモンスターバンド。未だ10代のメンバーもいる若い彼ら、今後もみるみる化けていくのでしょう。

■Someday’s Gone「Say No More」(7inch『Someday’s Gone(Self Titled) EP』収録)
2015年結成の4ピースバンド。デモ盤は入荷するとすぐ売り切れ、を繰り返し、あっという間のスピードで4月16日「RECORD STORE DAY 2016」にてレコードデビュー。英詞をあえて日本語訛りの発音でグッドメロディに乗せ歌う、これが妙に耳に馴染むのです。お店に来る彼らはいつでも陽気で、楽曲やMVからもそれが伝わってきます。目指すはフジロック!応援よろしくお願いします!

■CALENDARS「We Were Here」(CALENDARS x TOTOSスプリット7インチ『POP SONGS』収録)
宇都宮が誇るパワーポップバンドCARENDARSの最新曲は、ミディアムテンポの別れの歌。永遠の別れなのでしょうか、けれどなんだか温かみを感じる、ポップセンスの滲み出たとても美しい曲です。メンバーはそれぞれミュージシャン以外の顔も持ち、二刀流を見事にこなしています。そんな彼ら慕う仲間も多く、昨年は宇都宮サーキットイベント「TOKYO KAIDO」を企画。大大大好評で、次期開催を待ち望んでいる市民も多数。今まさに宇都宮音楽シーンを担う存在です。才能だらけの彼らにこれからも期待してください!