3/6に2ndシングル「社会の窓」をリリースしたばかりのクリープハイプですが、早くも5/1に3rdシングル「憂、燦々(ゆう、さんさん)」のリリースについて発表されています。が、その前に!!第5回CDショップ大賞2013入賞作品クリープハイプ「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」に、尾崎世界観によるアルバム収録曲のアナザー・ストーリー集「信じていたのに嘘だったんだ」を副読本としてセットした愛蔵版が発売されます。限定生産とのことなので、お早めに!(副読本のみの販売もありますよ)
死ぬまで一生愛されてると思ってたよ[愛蔵版](副読本つき)
VIZL-537
2013.04.01発売
初めて「愛の標識」を聴いた時の胸の高鳴り!続く「イノチミジカシ…」「手と手」「オレンジ」どれもスゴ~く良くて聴きながら心臓がドキドキした。スピード感があってポップなのに、くせのある歌声が棘となり胸に刺さってくる。乱暴で投げやり、でも傷つきやすくて優しい…日常のどこにでもある風景を独特の世界観で歌った11曲。アルバムだけでも名盤なのに、全楽曲の物語を別軸で書いた本が付いてリリースするという。スゴイよ!この名曲たちが物語になるなんて!そこにどんな世界が広がっているのか今からワクワク!とても楽しみです
(新星堂成田ユアエルム店 冨塚ゆかり)
約1年前にリリースされたメジャー1stアルバム。
再生ボタンを押した瞬間にクリープハイプの歌と音にどっぷり。
しばらくはこの1枚ばっかり延々と聴いていた事を思い出します。
疾走感溢れるこのアルバムの勢いそのままで駆け抜けた2012年。
ライブのチケットも取りにくくなり、CDショップ大賞でも入賞作品に選ばれ、
注目度は増すばかり。
このアルバムで初めてクリープハイプを聴く人は、きっと衝撃を受けるでしょう。
こんなにも胸にぐさっと刺さる現実的な歌を歌うバンドがいるんだっってことに。
まるで自分の思ってることや口に出してることがそのまま歌われてるかのよう。
今回、愛蔵版としてサイドストーリー集が付属する訳ですが、
それを読みながら、曲を聴きながら、
またしばらくクリープにどっぷりな生活になりそうです。笑
(タワーレコード名古屋パルコ店 仲伏洋史)
メジャー1stアルバム。
変わらず言いたい事言ってる。
切なくなるメロディーも健在。
そして曲ごとに世界観がガラッと変わる。
でもちゃんとクリープ節だし、
クセになるこの魅力はなんなんでしょう。
最近の人気の急上昇っぷりには驚いてます。
(スクラム大河原店 佐藤愛)
2012年、一番輝いていたのは間違いなくクリープハイプと断言できます!
CDショップ大賞にも入賞したメジャーファーストアルバム「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」は
インディー時代の再録曲も含め彼らの計り知れない魅力をぱんぱんに、
ぱんっぱんに詰め込んだ超絶ミラクル名盤!
なんだか心の中を覗かれて痛いところをぐりぐりされているような尾崎さんの歌詞。
今まで蓋をしてぎゅっと押し込んでいたり、見て見ぬふりをしていた自分の内側の内側にあるものを
代わりに大声で叫んでくれている気がします。たくさんの人間的な感情と、
練られた皮肉で繊細な表現がひねくれもののハートを掴んで放してくれないのです。
そしてこのアルバムの楽曲をもとに尾崎さんによって書き下ろされたサイドストーリーが1冊の本に!
「死ぬまで~」を聴いた方はマストだし、聴いてない方でも短編小説として十二分に楽しめます!
尾崎さんの言葉ってすごくシンプルなのに巧妙で、思わずニヤけてしまう表現があったり。
その話の中の空気感やにおいや風景、クリープハイプの音楽同様、温度を感じます。
何年か後にも、ふと思い出してしまうんだろうな。
コンパクトサイズに収まったこの副読本、これからはバッグにこっそり忍ばせていつでも読めるなんて幸せすぎる~♪
(タワーレコード札幌ピヴォ店 内藤)