- 第10回
- ハスキー・中川さん


いやはや、第1回目では北の大地のおっかさん、石川さんのいい話を聴けたのは良かったのですが、目的のラーメン屋が定休日だったという初歩的ミスに見舞われ、苦渋を舐めた次第です。さて、今回は食いだおれの街、大阪!自分にとっては長年住んでた土地なので、庭も同然!くれぐれも前回のような痛恨のエラーをすることなく、旨いモンにありつきたいところです。まあ、故郷の味を懐かしみに行くようなものなので、特に目新しい発見もないかと思うんですが・・・今回は心斎橋「味穂」のたこ焼き、そしてちょっと足を伸ばして神戸「もっこす」のラーメンをいただきに行こうと思います!では、いざ!・・・あ、CD屋は大阪のHOOK UP RECORDSです。忘れるところでした(最悪)。
さて、心斎橋の「味穂」ですが、アメリカ村の外れに昔っからあるたこ焼き屋で、ここのたこ焼きはだしの効いたしょうゆベースの味付けがしてあるので、ソースとかマヨネーズとかかけないで食べるんです。これがまたサイコーの旨さで、昔、この近くで働いてたボクは早番が終わると、よくバイトちゃんにパシらせたもんです。んで、事務所でコレ食いながらダラダラと残業するっていうのがパターン(懐かしい。涙)。今回、久しぶりに来てみたら、おそらく儲かってるんでしょうなあ、外観がだいぶキレイに改装されてました。で、コレね。コレコレ。
中のトロトロがたまりませんね!ここの店はどて焼きも旨くって、口の中でホロホロと溶けるカンジです。店内は普通の居酒屋みたいな雰囲気のイートインがあります。せっかくなんで調子に乗ってお酒も飲んじゃいましょう(仕事前)!ああ、ホロ酔いで~す(即効)。って呑気に飲んでる場合じゃありません。そろそろ行かねばね。
今回、ご紹介するHOOK UP RECORDSは梅田から一駅、福島という商店街が下町っぽい雰囲気でいいカンジの街にあります。しかも物件は線路の高架下。どう考えてもいかがわしいとしか言い様のない通路の奥に隠れています。そんな怪しい階段を上がると、ちょっと薄暗いカンジが秘密基地っぽくてワクワクさせるCDショップが!
ここの店長は吉見雅樹さん。元々は大手CDショップでJ-POP担当のバイヤーをされていたのですが、今から約2年前に一念発起、音楽関係企業のサポートを受けてHOOK UP RECORDSを立ち上げたそうです。実は当時ボクも同じチェーン店でオマケに店も近かったので、少し交流はあったのですが、こんなに立派になられて・・・ううっ・・・(うそ泣き)で、まあ久しぶりの再会だったワケですが、行ったらすでにバンドマンと何やら話し込んでおります。
ちょうどバーカウンターになってるので、ここでバンドマンの話を熱心に聞く吉見さんの姿はスナックのマスターそのもの。どうやらCDのジャケットの打ち合わせをしているようです。この店ではCDの販売だけでなく、そういったアマチュアのバンド連中のCDの制作のお手伝いもやっているんですね。印刷やプレスの仲介業務を請け負っていて、料金もかなり良心的です。で、肝心のCDショップの方ですが、
在庫の約9割が自主制作のインディーズ。アーティストが自分たちで制作した作品(CDだったりCD-Rだったり)を自分たちで直接、納品に来ます。吉見さんはそういったCDを販売しながら、彼らのライヴに注目してます。
「だってライヴを観ないとわからないでしょ?いろいろ。例えば、どんな客層に向けて売って行きたいのか?とかもライヴを観ることで伝わってくるから、店として彼らの魅力を店頭で伝えやすいんです。あ、電話や・・・」
この隙にカウンターでボクのインタビュー中に待たされているミュージシャンにインタビュー
――しょっちゅう来てるんですか?
「しょっちゅう来てますね」
――何しに来てるんですか?
「いや、特に用事もないんですけど(笑)まあ、顔出しといた方がええかなあみたいな」
――そういう人は多いんですか?
「多いと思いますよ。行ったら知ってる人や知らん人誰かしらいるので、ちょっとした社交場みたいな感じになってるかもしれませんね」
――ココだけの話、吉見さんから『オマエらもっとCD売れるように宣伝してこいや!』とかプレッシャーかけられたりしないの?
「いや、全然ないですよ。まったく言われない。心配なぐらい(笑)」
――ごめんね、待たせて。もうちょっとで終わるから
「全然、大丈夫です」
で、続きですが、そんな吉見さんは相当ライヴに行ってるらしく、スケジュール帳を見せてもらいましたが・・・
うわあ、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、毎日ライヴばっかりです。この人にプライベートとかあるんですかね?なんで、そんなに行くんですかね?
「CDの委託販売の依頼って、結構来るんですけど、まず最初にライヴ観せてもらうんですよ。その上で置くか置かないか決める。1回観て、すぐ取り扱いさせてもらうモノもあれば、5回観てもまだ置いてない人もいますからね」
意外とハードル高いんですね。でもまあ、それだけライヴの出来を重視しているということですね。札幌『音楽処』の石川さんにインタビューしたときにも思ったんですけど、こういった名物バイヤーな人たちに共通するのは、CDだけでなくって本人たちとの直接の付き合いとか、ライヴとか血の通った交流が大事だということなんですね。勉強させてもらいました。ボクもカワイコちゃんだけでなく、貧乏臭い男子ミュージシャン連中にも笑顔で接しようと思います!(そういう話なのか?)
さて、仕事終わり終わり!最後はおいしいラーメンで締めましょう!ボクが学生時代に「こんなおいしいラーメンがあるんだ!」と衝撃を受けた神戸のラーメン屋『もっこす』です。とんこつ醤油のスープに細麺。ボクの青春の味です(涙)。ここも人気店なのでチェーン展開が激しいですが、なかなか東京には進出しそうにありません。さて、久しぶりに食べるお味は・・・
うまい!
やっぱりうまいです。普通のラーメンなのに惜しげもなく青ネギとチャーシューが山盛りなのもここの特徴です。嗚呼、このまま時間が止まればいいのに・・・(どんだけ)。アッという間にたいらげちゃいましたよ。
あ
忘れてた!
写真!すいません・・・
- HOOK UP RECORDS
- 〒553-0033 大阪市福島区福島7-11-51 2F
営業時間: PM 1 : 00~PM 8 : 00
TEL 06-6455-9099 FAX 06-6455-9099
URL: http://www.hookuprecords.com/
MAIL: hookuprecords@star.ocn.ne.jp







