11/22“IMOARAIZAKA RECORDS”今週の『店長』は、フタバ図書サウンドTERA福岡東店・大畑さん

六本木・芋洗い坂にある架空のCDショップ“IMOARAIZAKA RECORDS”、11/22(金)今週の『店長』は、福岡県のフタバ図書サウンドTERA福岡東店・大畑さんです。


全国に散らばるミュージックソムリエ達が週替わりの“店長”として登場し、「今いちばん売りたい!聴かせたい!」日本の最新ミュージックを、お客様兼ナビゲーターの藤田琢己が次世代のSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をお届けします。

J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日24:00〜28:00

■Shiggy Jr. 『(awa)』(【Shiggy Jr. is not a child.】より)
モナレコード周辺のみならず、すでにその大器早熟っぷりは全国のバイヤー&リスナーを釘づけ中。これだけ表情の違う楽曲(どれもこれまた良い曲)にしっかり彼らのアイコンがしっかり刻まれているのに感心しきり。まだまだ音楽ってやつは終わらないな、と確信させてくれる一枚。

■Ovall 『Yura Yura feat. Ichiko Aoba』(【DAWN】より)
このアルバムの発売を待たずして活動休止のニュースが飛び込んできてしまった彼ら。いつか必ずやってくるであろう再開のときに思いを馳せながらも、見逃した先日のLIVEのことを思い出してしまいこれまた傷心。そんなときに聴くこの青葉市子を招いたナンバーがこれまた沁みる。こんな音だせるの彼らしかいないのです。待ってるよー!

■川村結花『歌なんて』(12月4日発売AL【private exhibition】より)
わたくし史上、最強の『捨て曲なし』メロディーメーカー&SSW(シンガーソングライター)はずっとこの川村結花。満を持して8年ぶりに発表されるオリジナルアルバムはこれまた彼女の真骨頂であるピアノと歌、それだけで紡がれる名曲集。1曲1曲が良質な名画を観ているかのような至高のフレーズだらけ。激しくも柔らかく、尖っていながらもあたたかく、胸の真ん中につきささるピアノと歌。泣けないあなたを泣かすこと必至、です。