1/22“IMOARAIZAKA RECORDS”今週の『店長』は、LURU MUSIC狐島店・岩橋さん

音楽を見つける楽しさを。六本木・芋洗い坂のどこかにあるという“IMOARAIZAKA RECORDS”でSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をチェック!リコメンドするのは全国のCDショップのカリスマバイヤー達!1/22(金)今週の『店長』は、和歌山市のLURU MUSIC狐島店・岩橋さんです。

J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
毎週ラジオでロック・フェス!
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日23:30〜27:00

■藪下将人「ピリ辛女(コンピアルバム『和歌山de昼飯×喰会』収録)」
1981年、和歌山県由良町(ゆらちょう)生まれ。ギター弾き語りのシンガーソングライター。「がんばれ故郷」で河島英五音楽賞2009最優秀作品受賞。バンドとストリートの経験豊かなライブが魅力で、ラジオやインターネットTVのパーソナリティも務めます。「ピリ辛女」は、和歌山の中国料理の名店・詩仙の麻婆豆腐の極上の旨さと辛さに涙して、一晩で書き上げられた曲。ビートの利いたカンフーサウンドに、「♪私を甘く見ないで~」と今までにない歌詞世界が広がる藪ちゃんの新境地となりました。振り付けもあり、ライブでバックダンサーと躍るシーンも見られるノリノリな曲。

■Shoko Williams「ペペロンチーノ ~Red pepper & Garlic~(コンピアルバム『和歌山de昼飯×喰会』収録)」
和歌山市生まれ、バンドマンだった父の影響で幼少より音楽に親しみ、10代よりバンド活動。 SOUL・R&B 系ヴォーカルとして関西中心にライブ出演多数、オリジナル曲も手がけ、 現在は、”RIZZ ヴォイストレーニング”を主宰し、地元の音楽文化の活性に注力しています。ファンキーな355がご機嫌なバンドサウンドで楽しめるこの曲は、和歌山ではパスタ専門店の草分け、サッドカフェのシンプルなペペロンチーノから生れました。

■西山隆行「Blue wave(アルバム『Hybrid pickin’ on the gui-tar』収録)」
西山隆行は和歌山県は紀美野(きみの)出身のギタリスト。アコースティックギター1本でのインストゥルメンタルでの活動をメインに、最近ではゆずの楽曲のアレンジやレコーディングにも参加。
世界的なアコースティックギターのプレイヤー、トミー•エマニュエルにも認められ、アメリカ•ナッシュビルで毎年開催されるチェット•アトキンスのイベントに6年連続出演。ニューヨークでもソロ•ライブを開催するなど、国内外で精力的な活動を行っています。そんな西山の故郷・和歌山の海をイメージして作曲されたのがこの曲。初夏の季節に海沿い車でドライブしている時にイメージが湧いてきて、それをカタチにしたのだとか。シンプルでオーソドックスなピックでのストロークで、リズム、和音、メロディのどれもが耳に残る、高度なテクニックを楽しめる楽曲です。