六本木・芋洗い坂にある架空のCDショップ“IMOARAIZAKA RECORDS”、3/2(金)の『店長』は、秋田県の細川蓄音器店・細川さんです。
全国に散らばるミュージックソムリエ達が週替わりの“店長”として登場し、「今いちばん売りたい!聴かせたい!」日本の最新ミュージックを、お客様兼ナビゲーターの藤田琢己が次世代のSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をお届けします。
J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日24:45頃〜25:00
■麗奈「グッドチューニング」
20年以上も活動を続けているバンド。秋田に居た人は少なからず名前を知っているのでは? 秋田の音楽シーンをずーっと引っ張り続け、コミック的要素からせつない系のサウンドまで幅広くキャッチーな楽曲がずっとファンを引きつけており、ご紹介の曲「この世界に生まれてきた奇跡を…..」は地元テレビ局の番組テーマ曲にもなりました。
■HAPPY TOCO「四人は今日も」
2008年に結成されたバイオリンとピアノ、ベースとドラムの4人編成ジャズユニット。バイオリンの佐藤聡子が秋田出身で、現在は仙台をメインに活動中。仙台の定禅寺ストリートジャズ・フェスティバルも出演。ジャズというとトッツキにくいかもしれないけれど、クラシックや様々な楽曲を独自にアレンジし、HAPPY TOCOはその名の通り、子どもから大人まで幸せな気分にさせてくれる優しいバンドです。今回のOAは「イングリッシュマン イン ニューヨーク」。
■halos「ivy,ivy,ivy」
2005年に結成、地元で頑張っている、なかなかカッコいい4人組のバンドです。秋田のインディーズシーンではかなり有名ですが、東北最大の野外ロックフェス「ARABAKI ROCK FEST ‘07」メインステージにも出演するなど、着々とキャリアを積んで、仙台をはじめ、東京でもツーマンライヴなど行っています。地元秋田のラジオ局でも1月にはパワープレイ楽曲にも選ばれました。叙情的で歌詞のセンスも素晴らしいと思います。今回紹介したのは「蛾の歌」。