六本木・芋洗い坂にある架空のCDショップ“IMOARAIZAKA RECORDS”、3/22(金)今週の『店長』は、神奈川県のじょいふるミュージック厚木・町田さんです。

全国に散らばるミュージックソムリエ達が週替わりの“店長”として登場し、「今いちばん売りたい！聴かせたい！」日本の最新ミュージックを、お客様兼ナビゲーターの藤田琢己が次世代のSUPERNOVA＝超新星となるアーティストの音源をお届けします。

J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日24:00〜28:00

■Believe you/Over Limit Emblem　（コンピレーション・アルバム「ATSUGI LOCAL MANIA」より）
厚木が誇るスリーピースメロディックバンド。見た目は西遊記の孫悟空、猪八戒、沙悟浄だが、それとは裏腹な繊細なメロディは一度聞いたら忘れない。全国各地を周って着々と力を付けているライブは見る人を楽しい気持ちにさせてくれる。幾多の苦難を乗り越え天竺へ取経を目指す物語は今始まったばかりだ（笑。

■点と線、繋ぐ夜/NATTO（コンピレーション・アルバム「ATSUGI LOCAL MANIA」より）
厚木が誇るメンバーが全員、様々な専門職に就いている異色なバンド。(ヴォーカル→保育士、ギター、ドラム→畳屋、ベース→車の整備士)キャッチーなバンド名とは裏腹に時には熱く、時には切ないメロディーを武器に、全力なライブは必見！！また野外ライブなどを開催し楽しいことが大好きなバンド、NATTOのキャッチーな楽曲を今社会を活きている皆さんに聞いて頂きたいです。

■あの日カラ/ザ・ヒーナキャット（シングル「ザ・ヒーナキャットになりました」より）
厚木を拠点に活動するギター、ヴォーカルの「ひーちゃん」とベースの「ひな」による女の子二人組。「スキルアップ」というバンド名から昨年12月に「ザ・ヒーナキャット」に改名。80年代ハードロック、昭和歌謡、ゴシックという一見相いれない要素が織りなすノンジャンルなスタイル。どこか懐かしくハードでメロディアスそして物哀しくも可愛らしい楽曲とひーちゃんの圧倒的な歌唱力は唯一無二！