5/13“IMOARAIZAKA RECORDS”今週の『店長』は、フタバ図書サウンドTERA福岡東・大畑さん

音楽を見つける楽しさを。六本木・芋洗い坂のどこかにあるという“IMOARAIZAKA RECORDS”でSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をチェック!リコメンドするのは全国のCDショップのカリスマバイヤー達!5/13(金)今週の『店長』は、福岡県のフタバ図書サウンドTERA福岡東・大畑さんです。

J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
毎週ラジオでロック・フェス!
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日24:30~27:00

■odol「綺麗な人」(アルバム『YEARS』収録)
僕の心を撃ちぬいた1st『odol』から一年あまり。あの暗闇にモノトーンで絵を描くような世界観は今回も健在。さらにLIVEで培ったであろう筋肉のついた疾走感、がしっかりと彼らに色を持たせ新作をカラフルなものに変えている。今いちばん聴いて欲しかったバンドが自分の期待以上の新作を届けてくれた喜びったら。まさに夜の静寂で感じたいビートと言葉と旋律たち。これぞ夜ロック。

■MOSHIMO「猫かぶる」(シングル『猫かぶる』収録)
CDショップ大賞・九州ブロック賞を受賞した元CHEESE CAKEの…という前書きやら枕詞はもうすでに必要ない。まずは地元で限定販売される『猫かぶる』は全国制覇に向けての彼らの果たし状のような強い曲。ココには歌い手・ポチとギター・一瀬が求めていたもの、届けたかったものが詰まっている。ミルキュート(ミルキーでキュート)なポチの声はさらに艶を増し、それを支えるバンドのアンサンブルがこれまたアツい。

■彼女in the display「letters to you」(ミニ・アルバム『THE ROOTS』収録)
昨年のオズフェス(オジー・オズボーン主催の錚々たるメンツによるフェス)への出演に続き、5月には惜しまれつつ閉館したZepp Fukuokaのラストギグの一環で行われたVAMPSのイベントにも登場、話題をさらった福岡の暴れん坊なヤツラの1年6ヶ月ぶりの最新作。相変わらず捨て曲なしの、こっちが心配になるくらい強気な4曲は、またもや話題を持って行きやがるのでしょう。目が離せんなーー。