六本木・芋洗い坂にある架空のCDショップ“IMOARAIZAKA RECORDS”、5/18(金)の『店長』は、熊本県のPEANUTS RECORDS・井手さんです。

全国に散らばるミュージックソムリエ達が週替わりの“店長”として登場し、「今いちばん売りたい！聴かせたい！」日本の最新ミュージックを、お客様兼ナビゲーターの藤田琢己が次世代のSUPERNOVA＝超新星となるアーティストの音源をお届けします。

J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日24:00〜28:00

■Gleaming/Asoboys (『Green Light Experience』から)
前回紹介させてもらった熊本のバンドTalkとレーベルメイトでもある福岡の若手インディー・ロック・バンドAsoboysの記念すべきデビュー アルバムGreen Light Experience収録曲。US産はじめ世界中のインディー・ミュージックから受けた影響を大きな愛情と多彩なアイデアでまとめ上げた、20代前半が作ったとは思えないスケールの大きなポップ・ソング。

■Information is just a needle/Doit Science (『Information』）
前回、リリース日も予定のうちにフライングで紹介させてもらった、熊本インディー・シーンの精神的支柱Doit Scienceのやっとリリースされたセカンドアルバム”Information”より、実験的なのにポップさが溢れだすリード・トラックを。4月に行われたライブ・イヴェント東京BOREDOMではトリ前ながら拍手が鳴りやまず、急遽アンコールまで行い、東京のオーディエンスからも絶賛を浴びたそうです。

■Breezin/Cornelius(『Sensuous』から)
私と同じ名前（けいご）。旦那のことよりずっと好きだという、うちのカミさんからのリクエストです。レコ屋なんて儲からない商売を続けられるのも、家族の理解があってのこと。更に、いい！と思える音楽は伝え続けていくのもレコ屋の使命です！福岡でレーベルやプロモーターをしている地元の友人が企画しているイヴェント『DUM-DUM PARTY』が、7月1日（日）河口湖ステラシアター大ホールで行われます！グラスゴーのレジェンド・バンドVaselinesや相対性理論とともにCorneliusが久しぶりのライブをするそうなので、そちらも合わせてチェックを！