5/3“IMOARAIZAKA RECORDS”今週の『店長』は、Natural Hi-Tech Records・林さん

六本木・芋洗い坂にある架空のCDショップ“IMOARAIZAKA RECORDS”、5/3(金)今週の『店長』は、東京都のNatural Hi-Tech Records・林さんです。


全国に散らばるミュージックソムリエ達が週替わりの“店長”として登場し、「今いちばん売りたい!聴かせたい!」日本の最新ミュージックを、お客様兼ナビゲーターの藤田琢己が次世代のSUPERNOVA=超新星となるアーティストの音源をお届けします。

J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
“IMOARAIZAKA RECORDS”
毎週金曜日24:00〜28:00

■Drain Me/リサ=オフリー(鳴り止まないエゴイズム)
2006年結成の4人組ギター・ロック・バンド、リサ=オフリーが初の全国流通盤をリリース。ポスト・ロック的なアプローチ、グランジ、オルタナなど様々なエッセンスをオーロラのように美しく織り交ぜた音楽性が聴く者を魅了する1枚。

■2nd human/ELECTRIC LUNCH(手術室へもうすぐ僕は運ばれて頭を触られる)
残響鳴り響く美しいノイズの中から、耳を突き刺し、時には優しく包みこむハイトーンボイスが特徴的な4人組のミニアルバム。バンドサウンドにシンセサイザーや打ち込みを取り入れた方向性に、独特な詩の世界観と喜びの中にある光に手を伸ばすような楽曲、退廃の中にある光へ の渇望を描いた楽曲、光に包まれながらも退廃して行く様を描いた楽曲は“幻・光・退廃”をテーマに、美しいもの、眩しいものについてまとめ上げた7つの非現実世界が創り上げる中毒性のある1枚です。

■絶対彼女/セプテンバーミー(アルバム「LiFT OFF」)
宇宙に取り残された少年の喜怒哀楽を唄ったような不思議な歌詞の世界観とどこか懐かしいメロディがあいまって、どこかさびしく切ない月のようなバンドセプテンバーミー。ツアーファイナルはソールドアウト、3ヶ月で1000枚のCDを売り切ったり、立川発の最高に情けない次世代ポップバンドの1stCD。