今回、第3回CDショップ大賞2011授賞式にスタッフとして参加させて頂いた感想です。
改善した方が良いと思った点は、ノミネート作品の多さです。
25作品も挙がっていると、ひとつひとつを丁寧に聴く時間も気力もなくなってしまうし、ノミネート作品発表のときに場内が少しだれてしまった気がします。
自分がお客様として店頭に立ち寄った際も、あまり数が多すぎると目が滑ってしまって気楽に吟味できないのと、店員側としては、ひとつひとつの作品を聴いて、本当にすすめたいもの、売りたいものを見極める余裕が欲しいからです。
準大賞が三作品、というのも似た理由から改善した方が良いと思います。三作品もあると準大賞としてのありがたみが薄れてしまうと思うのと、数を減らし、準大賞以外に別の賞を設けるなどした方が良いのではないかな、と思いました。
他には、ショップ店員が授賞式に各自で持ち寄ったコメントカード・POPがとても良かったので、サイト上からダウンロードできるようになると、コーナー作りもしやすくなってありがたいです。
自分の行動に関しては、指定された仕事はスムーズにこなせたのではないかと思います。
もっと積極的に、任されたこと以上のことをするために動き回れていたら良かったと思ったので、反省点として次回に活かします。
スタッフとして参加させて頂いて、楽しかったし、勉強になり、いい経験になりました。
平安堂 近藤佳菜子