モーモールルギャバン「BeVeci Calopueno」
(初回限定盤VICL-63718/通常盤VICL-63719 ビクター)
拝啓、モーモールルギャバンさま 歌は変態色強く、感情抑えきれず、快楽の果てに見えた景色は魔物のようなあなたの笑顔と汗べっちょべちょのパンいち光る超密着の肌でした…アルバムレビューいくぜっベイベー!
と言うわけで、先日4月17日に恵比寿リキッドルームで行われたモーモールルギャバンのワンマンライブには、実の息子(笑)長男20才と次男18才と共に参戦して参りました。整理番号が早かったのでゲイリーさん側2列目でめちゃくちゃはっちゃけまして、服着たままサウナ状態でした。そのうえ、ゲイリーさんが突っ込んできてくれましてゲイリーさんの汗でべっちょべちょになったり、親子で「パンティコール」を力の限りしたりともう最高に楽しいライブでした!!
是非あなたも、なぜ「パンティ!」と叫んでこんなに楽しくなってしまうのか! ?めくるめくモーモールルギャバンの不思議な世界を確めに、一度足をお運びくださいませっ!!
と、その前にこのツアータイトルにもなっています「BeVeci Calopueno」聴いてみましょう(笑)
私はピアノが弾けるわけでもないし、音楽的なことはよくわからないのですが、好きか嫌いか動物的勘で言うとこの「BeVeci Calopueno」は物凄く好きなのです。なんていうのでしょうか、この愛と狂気に満ちた音と言葉のなかにある悲しみや喜びに共鳴出来るのは、本当の悲しみと喜びを味わったことのある人だけなのではないだろうかと、「パンティくわえたドラ猫の唄」がちょうどかかっている時に思うのでした…
ゲイリーさんの全身全霊、全力投球のプレイが好きです。ユコちゃんのシルクに似ているかわいい笑顔で狂ったように銅鑼を打ち鳴らすところが好きです。マルちゃんのヘリウムガスを吸った時のような声で恥ずかしそうに話すところが好きです。バンプオブチキンにならなくてもいい、J-POP界でJ-POPテロリストとしてたくましく生き延びてください。
どこかの通販でこの「BeVeci Calopueno」が父の日ギフト対象商品になっていました。これを父に贈る息子、娘がいたらぜひお友達になりたいものです。
ちなみにジャケ買いしてしまうほどかわいいジャケットを手掛けていらっしゃる森さんデザインのTシャツもライブ会場で手に入りますので要チェックです!
ありがとう、モーモールルギャバン!また逢う日まで!
新星堂東久留米店 佐藤朗子