元気が出るCDショップ100回記念スペシャル「これからのCDショップのあるべき姿とは」

元気が出るCDショップ 100回記念スペシャル
「これからのCDショップのあるべき姿とは」

事務局「100回記念おめでとうございます。今日は今までを振り返りつつ、”元気が出るCDショップの”一つの区切りとして、総括的なお話を伺えればと思います。まずはこのコーナーが始まった経緯について、初めて読む方もいらっしゃるかと思うのであらためてご紹介いただけますか?(なお、“つのはず誠”さんというのはペンネームで、ここでは本名の臼井孝さんとお呼びしています。)」

臼井「もともと、CDショップの魅力をもっとアピールしたいと常々思っていたんです。CDなんてどこで買っても一緒と思われがちですが、実際に通ってみてお店によって色んな特長があると気付いたからなんですね。

CDショップを周ろうと思い始めたのは、仕事でCD購入者やLIVE入場者などお客様のアンケートを分析していたのですが、その中で自分の知らないCDショップが「購入店」や「購入のキッカケ場所」として回答に挙がるのを見ていたからです。データとして、その事実を知ったとしても、実際に見ていないと説得力に欠けるわけです。だから、TV番組や雑誌、Webサイトなどもチェックするように、CDショップもそうしないと、ただの“データバカ”になっちゃうと思っていました。

そんな中、ある雑誌でヒットに関する意見が発表された際、ネット上で大きな反論が沸き起こり、たまたま、その雑誌でヒットチャート系の連載をしていたという私宛に大量の批判が集まったんですよ。意見したのは私じゃないのに、”事件は会議室で起こっているんじゃない、現場を見てからモノを言え”みたいに。でも、大誤解とはいえ、現場を見ていないのは痛感していたので、そこから実際に回り出したのが今から14年前です。
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