CDショップ大賞

メジャー、インディーズを問わず、CDショップの現場で培われた目利き耳利きを自負し、選考に際して個人的な嗜好に偏る事なく、店頭から全国に向けて発信出来るような“本当にお客様にお勧めしたい”作品を“大賞”として選出していきます。

第11回CDショップ大賞2019 大賞受賞作品<赤>

星野源 『POP VIRUS』 / (2018/12/19)

星野源 『POP VIRUS』 / (2018/12/19)

今や日本を代表するアーティストとなった星野源。 タイトルの「POP VIRUS」、CDショップ店員として、源さんのCDを手に取る人の広がりを目の当たりにしてきた。その広がり方はまさにウイルス的で源さんにぴったりのタイトルだ。多種多様の要素を織り交ぜた楽曲の数々。でも根元にはPOPSがあり、源さんが新たなPOPの在り方を提示してくれた。POP VIRUS 感染はまだまだ続いていく、そして源さんの音楽も繋がっていく。 (新星堂下関店 野崎結衣)

内容、アートワークともに最高です!! ストリーミングで音楽が簡単に聴けるようになってしまったこのご時世に「買って聴きたい!!」と思える1枚です。(ディスクユニオン新宿 CD レコードアクセサリー館 黒澤奈穂子)

第11回CDショップ大賞2019 大賞受賞作品<青>

折坂悠太 『平成』 / (2018/10/3)

折坂悠太 『平成』 / (2018/10/3)

とにかく声の存在感でまず、圧倒された!一聴して耳を捉える自由自在な歌と言葉だけでも凄いが、多彩な楽曲と、サックスやクラリネットを用いたノスタルジックなサウンドや、緩急のツボを突いたアレンジも素晴らしく、頭からラストまで、一曲も聴き飛ばすことが出来ないくらい、アルバム全体の完成度が高い!聴きやすいのに、聴き飽きない、ネクストレベルの傑作!(HMV京都カナート洛北 吉田晴之)

ジャケットに驚き、タイトルに驚き、音を聴いて驚き。これが『平成』というタイトルを付けられた音なのか…。最初は驚いてばかりだった。ワールドミュージックを軸にジャズや歌謡曲、口上、ポエトリーリーディングなど、文字にこうして書き起こすと最早何がなんだかわからないんだが、とてつもなくうまくまとまっている。というか彼の中で素晴らしく絶妙に昇華されているんだと思う。「さびしさ」この曲の為にこのアルバムがあるのかと思わされるほど、すべての曲がこの曲へ収束していくかのような感覚に陥る。そのくらい抜きんでて素晴らしい。 30歳を迎えた折坂悠太。今後が非常に楽しみなのです!(TOWER RECORDS梅田NU茶屋町店 栗本大輔)

入賞作品

宇多田ヒカル 『初恋』 / (2018/8/27)

宇多田ヒカル 『初恋』 / (2018/8/27)

ヒットメイカーとしての宿命への回答も、そして新たな世界を旅するイノベイターとしての勇気も、 毎回アルバムという単位で届けてくれることに同時代を生きるものとして最高の賛辞を送ることしかできない。「最高よ」。(フタバ図書サウンドTERAイオンモール福岡 大畑亨)

想像の遥か先を行く音楽センスには毎度震えさせられます。というよりは、宇多田ヒカル以外何者でもない作品というべきでしょうか。未来的で現実的なポップス。洋楽テイストでいて日本的美しさもある。初恋≒First Loveを感じさせられる様な、原点的でもあり、また新しい。。 宇多田ヒカルの新たなる始まりの様な、そんな”光”が差すような素敵なアルバムでした。(HMV札幌ステラプレイス 西村祐紀)

エレファントカシマシ 『Wake Up』 / (2018/6/6)

エレファントカシマシ 『Wake Up』 / (2018/6/6)

デビュー30周年とかそういうこと抜きでまだまだ進化してるし、凄いバンドだ!デビュー当時の渋谷公会堂で見た荒々しい姿、数年前ロッキンのグラスステージでぶちかましていた姿、年齢重ねて衰えるどころか跳ね上がってきているんだなこれが!まだまだ進化してくれ!(山野楽器丸広川越店 金田信也)

31年目のスタートにふさわしい凄まじいオリジナルアルバム。パンクありレゲエあり、新しいジャンルに挑戦しながらも根底にあるのはエレカシらしさ。生きる上でのどんな瞬間もエレカシが共に歩み彩ってくれる。自由に自分らしく生きることを肯定してくれるような、私にとって大切な1枚。最高のロック屋エレカシの23rdアルバム、世界中の人に聴いてほしい!(新星堂赤羽ヨーカドー店 井坂美幸)

official髭男dism 『エスカパレード』 / LACD-0293 (2018/4/11)

official髭男dism 『エスカパレード』 / LACD-0293 (2018/4/11)

インディーズからのリリース最後の作品にして最高の作品。出す度に曲、歌唱力、演奏力の幅が広がっていて、毎回引き出しの多さに驚かされる!アッパーなディスコチューンを取り入れた楽曲など、うまく時代を昇華させたアレンジなども秀逸。年齢層が上の方に受けるのもうなずけます。ヒゲダンお得意のミディアムラブバラード「115万キロのフィルム」は、この1曲でヒゲダンの持つ「きらめき」「やさしさ」を実感出来ます。あーエモい!(山野楽器ミウィ橋本店 仲西正代)

ブラックミュージックをルーツに、圧倒的なメロディセンスとグルーブでJ-POPシーンを牽引する新たな才能を感じました。一生を一本の映画に見立て、これからもあなたのそばでその一生をフィルムに残していきたいと歌う「115万キロのフィルム」をはじめ、vo.pf藤原聡の紡ぎ出すささやかな日常を切り取った歌詞が曲を彩ります。音楽プロデューサーの目に留まり、テレビで紹介され、ドラマ主題歌に大抜擢、そしてメジャーシーンへと歩みを進めはじめた彼らの音楽がどんどん広まっていく様を見て、まだまだ音楽に夢を見ていたいなと思わせてくれる1枚です。(TOWER RECORDS名古屋パルコ店 住田芙雪)

カネコアヤノ 『祝祭』 / WRCA-18 (2018/4/25)

カネコアヤノ 『祝祭』 / WRCA-18 (2018/4/25)

可愛らしさだけではなく、ヒリっとするようなほろ苦さも持ち合わせた彼女の歌詞が、とても愛おしい!彼女自身が何気ない日常の中でつぶやいているような歌詞が、なんともリアルに心地良く染みて離さないのです。(HMVイオンモール熱田 寺下愛美)

どこか懐かしく、真っ直ぐで、かっこいい最高の名盤。彼女の歌声は心にグサグサと突き刺さります。が、それが何故かとても心地よいのです。ジャケットも印象的で見惚れてしまいました。(TOWER RECORDS渋谷店 安達真帆)

KID FRESINO 『ài qíng』 / DDCB-12103 (2018/11/21)

KID FRESINO 『ài qíng』 / DDCB-12103 (2018/11/21)

ラッパーの枠を越えて、シンガー、表現者として圧倒的な存在感を見せつけられた。脇を固める客演、バンド編成も旬な才能が集まり、KID FRESINOを中心に多彩で刺激的な音楽がこれからも展開されることを期待させる傑作。(TSUTAYA MD・販促部 音楽 向井正太)

KID FRESINO約3年ぶりとなるアルバムは、バンドサウンドを主軸におき、新たなHIP HOPのかたちを表した一枚。 凄腕プレイヤーの鳴らす瑞々しい音の上を、言葉を誰よりも自由自在に操り、音と遊んでいるような淀みないフロウが本当に格好良い。 かと思えば、Seihoのダンストラックで5lackとの掛け合いも最高にクール。 何より彼が一番楽しんでいるように聴こえる。日本のHIP HOPを牽引し、HIP HOPというジャンルを軽々超える存在に虜になった作品です。(TOWER RECORDS渋谷店 宇野文美)

ずっと真夜中でいいのに。 『正しい偽りからの起床』 / UPCH-20497 (2018/11/14)

ずっと真夜中でいいのに。 『正しい偽りからの起床』 / UPCH-20497 (2018/11/14)

彗星の如く現れた正体不明のグループ。1st LIVE~またまだ偽りでありんす。~をCLUB QUATTROで大成功させ、今最も勢いがあると言っても過言ではない、ずっと真夜中でいいのに。働いている店舗のストアプレイで惚れました。何ともタワーレコード店員らしい出会い。素敵ポイントはACAねさんの力強くも儚い歌声。アコースティックなギターとドラムの混ざり合いが引き立たせているのもとても好きなポイント。どの曲もハズレなし!買って損はありません。(TOWER RECORDSグランツリー武蔵小杉 山田春華)

顔も年齢も明かされていない、謎に包まれたアーティスト。分かることは彼女たちが凄まじい勢力を持ったアーティストであるということのみ。SNSという現在最も威力のある、と言っても過言ではないツールを使用し、認知度を上げた彼女たちは正しく次世代のアーティストと言えるだろう。頭に残って離れない、どうしても頭の片隅でちらつく中毒性のあるハイトーンボイスと、それを引き立たせる楽器隊。特にベースとピアノは「そこでこうくるのか…!」と思わせられる、本当に素敵です。沢山の方に存在を知って欲しいと心の底から感じるアーティストです。(ミュージックプラザインドウ 福島ほのか)

cero 『POLI LIFE MUTI SOUL』 / DDCK-1055 (2018/5/16)

cero 『POLI LIFE MUTI SOUL』 / DDCK-1055 (2018/5/16)

ダンスミュージックとひとくちに言っても人が想像するそれは色んな形がある。ceroから生まれたこれが日本最新の、ダンスミュージック。こんな面白いことになっていると知らないとしたら、もったいない。 一聴では掴みきれない複雑なリズムと重なるコーラス。多彩な楽器。自然と胸躍る感覚。何度も聴いていると、リズムに身体が馴染んでくるのが心地良い。今のceroがいかにエキサイティングか、ダイレクトに訴えかけてくる。(HMVイトーヨーカドー宇都宮店 中野陽子)

リズムの主導権が次々と移っていき、尻尾を掴んでやろうとするも、最後は煙に巻かれてしまう。緻密に計算しておきながら、プレイは気持ちよく脱力させている。もはや何も考えずに身を委ねていれば、ただただ心地良い浮遊感に包まれるアルバム。(フタバ図書アルティ福山本店 梶山節司)

WANIMA 『Everybody!!』 / WPCL-12817 (2018/1/17)

WANIMA 『Everybody!!』 / WPCL-12817 (2018/1/17)

覚えやすい歌詞、テンション上がる曲、そして何よりも元気が出る励ましソングが幅広い年代に喜ばれWANIMA連鎖でみんなが歌い出すくらい、聴けば聴くほど味が出てくるサイコーのアーティスト!世代を超えて語り継がれる曲間違いなし!!(HMVイオンモール秋田店 渡辺真樹)

小さなライブハウスから、”PIZZA OF DEATH”へ。”現代のモンパチ”とライブキッズを騒がしていると思いきや、瞬く間にお茶の間のバンドに。そんな彼等がやってる音楽はパンクロックだっていうんだから、WANIMAには夢しかない。(ディスクユニオン営業部 牛頭理沙)

各賞受賞作品(部門賞)

Tom Mish 『Geography』 / BRC-564 (2018/4/6)

洋楽賞
TOM MISCH 『Geography』 / BRC-564 (2018/4/6)

久々にどんな人をも納得させることの出来る柔らかな感性で音楽を奏でるミュージシャンではないだろうか。ギタリストとしてもメロディーメイカーとしてもヴォーカリストとしてもここまで力の抜け方が絵になるって素敵だなー。(フタバ図書 サウンドGIGA&TERA福岡代表 大畑 亨)

マエストロ賞
サザンオールスターズ 『海のOh,Yeah!!』 / VICL-67000 (2018/8/1)

結成40周年!紅白への出演も話題になりました!あらためて、幅広い年齢層に支持されているグループだなと実感。1曲も知らない!なんてことは、まずないでしょう。タイトルもパンチが効いてます。(HMV イオンモール岡山 北山 絵美子)

サカナクション 『SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around』 / (通常盤)VIBL-905(DVD)VIXL-236(Blu-ray)(2018/7/25)

ライヴ作品賞
サカナクション 『SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around』 / (通常盤)VIBL-905(DVD)VIXL-236(Blu-ray)(2018/7/25)

幕張メッセに集めた観客を242本のスピーカーと511本のLEDバーで囲み、6.1chの環境で音と遊んだサカナクションのライブ映像。 音、照明、衣装、演出にこだわったライブを映像、写真、装丁にもこだわり”チームサカナクション”として仕上げたこの作品。 総合芸術として非常に質の高い作品を、どうか見届けていただきたい。(TOWER RECORDS オンライン事業統括部オンラインMD企画・運営部  寺﨑 真初)

アリス=紗良・オット 『ナイトフォール』 / UCCG-1808 (2018/8/24)

クラシック賞
アリス=紗良・オット 『ナイトフォール』 / UCCG-1808 (2018/8/24)

酷暑に見舞われた昨年の夏にリリースされ、選曲、装丁、演奏ともにクールで強く印象に残ったアルバム。人間のはかなさ、淡い夢、心の闇を感じさせる弱音の美しさ!(山野楽器 営業本部 峯岡 隆)

Ai Kuwabara the Project 『To The End Of This World』 / UCCJ-2159 (2018/8/22)

ジャズ賞
Ai Kuwabara the Project 『To The End Of This World』 / UCCJ-2159 (2018/8/22)

スティーヴ・ガッドにウィル・リーという世界最高峰プレイヤーとのトリオ作や、俊英ドラマー・石若駿とのデュオ作など、充実したCDリリースを続ける桑原あい。この受賞作は、そんな次代のホープが自身の新プロジェクトで今のジャズシーンの大きな可能性に切り込んでいった作品です。多彩なゲストを迎えて創造されたこのチャレンジングな作品は、まさに”キャリアのマイルストーンに成り得る力作”と言っても過言ではありません。(タワーレコード株式会社 商品本部 洋楽部 千葉 広克)

纐纈あゆみ 『O PATO』 / MYCJ-30661 (2018/10/17)

ジャズ賞
纐纈あゆみ 『O PATO』 / MYCJ-30661 (2018/10/17)

ビ・バップやクール・ジャズ など、リリースごとに様々なアプローチでファンを魅了し続けている、注目のジャズ サックスプレイヤー纐纈歩美さん。今回は自身初となるボサノヴァ作品で、プロデュースとアレンジを同ジャンルの第一人者、小野リサさんが担当。軽快なボッサのリズムとジャズが心地よくブレンドされた、最高のコラボレーションアルバムです。何と言っても纐纈さんのサックスの持ち味でもある、柔らかく深みのあるサウンドが作品をより一層引き立てています。(山野楽器銀座本店2Fジャズ 石井瑠美)

純烈『プロポーズ』 / ORCN-8121 (2018/2/14)

歌謡曲・演歌賞
純烈『プロポーズ』 / ORCN-8121 (2018/2/14)

2年前、新星堂で「純烈ディスプレイコンテスト」を行った際、まだ本格ブレイク前にもかかわらず、店頭では各店想いのこもった純烈コーナーを、あたかも強力新譜並みに大々的に展開した。展開写真をメンバーにお渡ししたら本当に嬉しそうだった。あの時やって本当に良かった。紅白はあくまでも通過点。新星堂は今年も純烈を応援します!(ワンダーコーポレーション 営業本部 音楽映像グループ 保倉一秋)

ジョン・コルトレーン 『ザ・ロスト・アルバム』 / UCCI-1043 (2018/6/29)

リビジテッド賞
ジョン・コルトレーン 『ザ・ロスト・アルバム』 / UCCI-1043 (2018/6/29)

2018年、ジャズというカテゴリーを超えて多くの音楽ファンに衝撃を与えたジョン・コルトレーン奇跡の発掘音源。この凄さは、ソニー・ロリンズの「これはまるで、巨大ピラミッドの中に新たな隠し部屋を発見したようなものだ。」という言葉に集約されているでしょう。(株式会社ローソンエンタテインメント 音楽・映像商品部 寺町 知秀)

特別賞 安室奈美恵

特別賞
安室奈美恵

2018年9月16日に引退されるまで25年間という長きにわたり、その歌声とパワフルなパフォーマンスで私達を魅了し続け、輝き続けた安室奈美恵さん。CD-BOX『Finally』に続き昨年はラストドームツアーを映像化したDVD-BOXも皆さんに惜しまれながら記録的な売上を達成、華々しく有終の美を飾られました。歌を通じて、自分のポリシーを持つことの大切さを教えてくれた、安室奈美恵さん、今までの活動に感謝の意を表して特別賞を贈ります。(山野楽器 ミウィ橋本店/CDショップ大賞実行委員長 仲西正代)

特別賞 安室奈美恵

namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~(東京ドーム最終公演+25周年沖縄ライブ) / AVNA-99221(DVD )/ AVAN-99224(Blu-ray)</h5 class=”profile__title”>

特別賞 QUEEN

特別賞
QUEEN

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の記録的な大ヒットにより、サウンドトラックのみならず、ベスト盤やオリジナル・アルバム、ライヴ映像作品もチャートを上昇。まさに「社会現象」と呼べる広がりを見せたクイーン。老若男女問わず、ここまで多くの人々の心を動かしたのは、やはり彼らの楽曲の素晴らしさあってこそ。あらためて唯一無二の偉大なバンドであることを実感しました。文句なしに2018年を語る上で欠かせない存在です。(タワーレコード株式会社 商品本部 洋楽部 加藤 知也)

特別賞 QUEEN

ボヘミアン・ラプソディ (オリジナル・サウンドトラック)、他</h5 class=”profile__title”>

*初回盤と通常盤がある作品は通常盤をご紹介していますが、作品によっては初回盤がまだ購入できる作品もございます。店頭にてご確認ください。

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コメントカードPOP

ポスターPOP

第1回~第10回大賞POP

ロゴ・POP素材

地域ブロック賞作品

金子智也 『手をつなごう』 / HBGB-1017(2018/12/22)

北海道ブロック賞
金子智也 『手をつなごう』 / HBGB-1017(2018/12/22)

北海道で最も多く、オンエアされて馴染み深いCMソング。アレンジが代わったりしつ、6年間楽曲の良さ、歌声の温かさ、どこか懐かしさと、親しみと、飽きさせない感じが今回リリースに至ったと思う。最近は沢山の人に届かないまま、流れて行く曲が多い中、長い間愛され成長する事は珍しい、これからは北海道を超えて、全国に向けて、活躍が楽しみです。彼のシンガーとしての活躍も楽しみです!(音楽処 石川 千鶴子)

アンテナ 『モーンガータ』 / TECB-1006 (2018/10/18)

東北ブロック賞
村松徳一 『星めぐりの歌』 / PECF-3209

アコースティックギターの鳴色と、伸びのある透きとおるような歌声が絶妙なハーモニーを奏でており、聴いているととても心が安らぐ作品です!毎年、盛岡市で開催されているいしがきMUSIC FESTIVALでは圧巻のパフォーマンスとサウンドで観客の目を釘付けにしており、今後の活躍に期待大なアーティストです!(バンダレコード イオン盛岡南店 鷹背渉)

KOTORI 『CLEAR』 / SIT-1016(2018/12/5)

関東ブロック賞
KOTORI 『CLEAR』 / SIT-1016(2018/12/5)

繊細な歌声と荒々しいロックサウンドで日常を描く。圧倒的なメロディーラインと独特の世界観をもった歌詞が聴く人の耳を寄せ付ける!他のバンドにない魅力が彼らにあります!(TOWER RECORDS 横浜ビブレ店 佐藤 未穂)

須澤紀信 『半径50センチ』 / YCCW-10330(2018/9/5)

甲信越ブロック賞
須澤紀信 『半径50センチ』 / YCCW-10330(2018/9/5)

とにかく「歌が上手い!」と、松本のライブハウスでも評判だった、須澤紀信。目に浮かぶような、ストーリー性豊かな歌詞とシンプルなメロディーが、彼のどこか儚くも力強い歌声と相まってリスナーの心にしみこむ・・・。聴いているうちに自分が物語の主人公になったように感じる、そんなアルバム。きれいごとだけではない等身大の歌詞が、青春のノスタルジーを感じさせます。(玉光堂ライオン堂 内藤謙)

Gen 『Singin’ and Smilin’』 / SFR-001/2(2018/6/20)

北陸ブロック賞
Gen 『Singin’ and Smilin’』 / SFR-001/2(2018/6/20)

子どもたちが楽しそうにダンスする映像とともに「♪ほや、ぞいね!石川サンバ!」そう!石川県民なら誰でも口ずさむことが出来る!?石川テレビのマスコットキャラクター「石川さん」のテーマソング!この「石川サンバ」を中心となって作詞・作曲した方です!収録曲は皆さんの生活に寄り添うことが出来る優しくキャッチーな曲のオンパレード!このアルバムを聴く人に笑顔になって欲しいという願いがこめられた一枚です!さらに、Genさんにはもう一つの顔が!バンドマンと保育園の園長を両立させたパイオニアなんです!元気になれるGeさんの音楽!是非、触れてみて下さい。(TSUTAYA金沢店 中塚.笑奈)

崎山蒼志 『いつかみた国』 / SLRL-10036(2018/12/5)

東海ブロック賞
崎山蒼志 『いつかみた国』 / SLRL-10036 (2018/12/5)

独特の比喩や幻想的な世界観を生む言葉選び。一聴したら忘れられない歌声、圧倒的なギタープレイ!今後も大注目の静岡県浜松市出身のシンガーソングライター!(タワーレコードららぽーと磐田店 安波教道)

ハンブレッダーズ 『純異性交遊』 / HUMB-001(2018/1/17)

関西ブロック賞
ハンブレッダーズ 『純異性交遊』 / HUMB-001 (2018/1/17)

大阪在住ネバーエンディング思春期な4人組バンド、ハンブレッダーズの1stアルバム。今作の発売記念ツアーの初ワンマンが即完、全国各地のサーキットイベントでも軒並み入場規制でさらに話題が加速し、夏フェスRUSH BALLに出演!その勢いは関西にとどまらず2018年の音楽シーンを駆け抜けたバンドじゃないでしょうか。(タワーレコード梅田大阪マルビル店 宮原陽平)

CRAZY VODKA TONIC 『書を灯す』 / LBCVT-0001 (2018/3/14)

中国ブロック賞
CRAZY VODKA TONIC 『書を灯す』 / LBCVT-0001 (2018/3/14)

2018 年 3 月に発売された、広島県福山市発のロックバンド CRAZY VODKA TONIC 初の全国流通作品。1 年をかけて書き下ろされた選りすぐりの楽曲に加え、代表曲の 1 つである「盲目のピアニスト」など数曲をこのアルバムのために再アレンジ・レコーディング。日本語を大切にしているからこそ胸に刺さり脳裏に焼き付く楽曲たちに心を奪われます。2018 年 11 月発売の 2nd mini Album 「万物の独白」と共に激しくオススメします!!(フタバ図書 店舗運営部 中型店ブロック 西エリア エリアマネージャー 金重 輝明)

STU48 『暗闇』 / KIZM-525〜6 (2018/1/31)

四国ブロック賞
STU48 『暗闇』 / KIZM-525〜6 (2018/1/31)

瀬戸内海を船上劇場というスタイルで活動するという画期的な試みで始動した「STU48」のファーストシングル「暗闇」。華やかな曲ではないが聴くほどに良さがわかるジワジワくる名曲。2019年春には待望の船上劇場「STU48号」の出港も決まり、今後の活動から益々目が離せません。(デュークショップ高松店 宮下大介)

odol 『往来するもの』 / UKCD-1172 (2018/10/24)

九州ブロック賞
odol 『往来するもの』 / UKCD-1172 (2018/10/24)

ここで展開される40分弱の世界はどこよりも狭いとこにいるのにどこよりも視界がひらけている、という稀有な空間だ。odol がこれまでゆっくりと、でも着実に描いてきたこの音楽空間の地図。聴く人々は行ったり来たりしながらこの純度の高い音の世界に酔いしれることができるのだ。毎回その作りに唸らされるジャケットと歌詞カードにもご注目を。(フタバ図書サウンドGIGA&TERA福岡代表 大畑 亨)

下地イサム 『GAFU』 / ARIZE-1802 (2018/10/10)

沖縄ブロック賞
下地イサム 『GAFU』 / ARIZE-1802 (2018/10/10)

個人的に毎回CD発売が楽しみなアーティストです。沖縄の言葉の中でも特に難易度の髙い、宮古フツ(宮古方言)と洋楽サウンドの融合。融合と一口に言っても、ここまで『ガフ』とハマる表現が出来る人は稀有ではないかと思います。自身のルーツへの誇りと、これまでイサムさんが触れてきたであろう、様々なジャンルの音楽へのリスペクトを感じます。宮古フツの持つリズムが、ジャンルを超越して唯一無二の下地イサムの音楽へと昇華した素晴らしい1枚。などと言わずとも、理屈抜きに楽しめるCDです!(キャンパスレコード 備瀬真紀子)

コメント大賞

AAA 『COLOR A LIFE』 / AVCD-93947

TOWER RECORDS渋谷店 高橋 海寿々さん

AAA 『COLOR A LIFE』 / AVCD-93947

「彼らこそ真のスーパーパフォーマンスグループだ。」 「AAAは最高だ。」 このアルバムを初めて全部聴いたときそうとしか思えなかった。改めて彼らの圧倒的なスキルの高さを見せつけられた。 このアルバムをシャッフルせずに聴いたときには、もうそれはドツボにはまってしまった。初めてAAAに出会ったときのときめきを思い出した。6人がそれぞれの「COLOR」を持ち、それがお互いに刺激しあい、高めあっている。6色は絶妙に、さながらマーブル模様のようにまじりあい、各々がソロで手に入れたすべての武器を持ち寄って、最強の艦隊を組んでいる感じ…だからAAAはリスナーを飽きさせないのだと思う。ゴリゴリのダンスミュージックに映える男声女声にファルセット、電光石火のごとくほとばしるラップに振り回される。バラッドでは包み込むような歌声に感情的なラップがスパイスとなる。どれも表現が深すぎて、まったく飽きない。これがAAA。それが13年というキャリアを以てここまで化けた。 今作は特にそうだった。楽曲の幅がすごい。もちろんグループ内でユニットを組んだ楽曲も然りだ。どれもこれもAAAなのに、ここまで振り切れるのはAAAだから。一人ひとりが超一流パフォーマーで、ヴォーカリスト。 「エンタテインメント」を超えた「スーパーパフォーマンス」がここに凝縮していた。AAAが好きで、このアルバムに出会えて、このCDを店頭コメントを通してひとりでも多くの誰かに届けられて、本当に良かったと感じました。

選者コメント
「既に「ポップ大賞」はあるので、あくまで「コメント」として惹かれた文章を選びました。例えば、ラジオでショップ店員さんがオススメを紹介するコーナーを受け持ったとします。その際にこういうコメントが流れてきたら、これからかかる曲に前のめりになるんだろうな、というコメントは商品を売るための「ポップ」とはまた違うと思ったので。AAAというアーティストが如何に優れたパフォーマンス集団なのかという海寿々さんの思いを実直に伝えていただき、紹介している作品だけではなく、過去作も遡って聴いてみようという気になりました。「〜の様な」という比喩がなかったことも、読みやすかった一因かと思います。

カルロス矢吹(カルロス・やぶき)

選者プロフィール

カルロス矢吹(カルロス・やぶき)</h5 class=”profile__title”>

1985年宮崎県生まれ。作家、(株)フードコマ代表。大学在学中より、グラストンベリーなど海外音楽フェスティバルでスタッフとして働き始める。以降、日本と海外を往復しながら、音楽・映画・スポーツ・ファッションなど世界各地のポップカルチャーを中心に執筆業を開始。コンサート運営、コンピレーション編集、美術展プロデュースなど、アーティストのサポートも行う。2012年より、日本ボクシングコミッション試合役員に就任。山中慎介や井上尚弥ら、日本人世界チャンピオンのタイトルマッチを数多く担当。著書に「のんびりイビサ」(スペースシャワーブックス)、「北朝鮮ポップスの世界」(花伝社、髙英起との共著)、「アムステルダム〜芸術の街を歩く〜」(大和書房)、「NEW LONDON-イースト・ロンドン ガイドブック-」(DU BOOKS)、「アフター1964東京オリンピック」(サイゾー)がある。

 

http://foodcoma.jp

DATS 『Digital Analog Translation System』 / SECL-2296〜SECL-2297

HMV&BOOKS HAKATA 山下晋作さん

DATS 『Digital Analog Translation System』 / SECL-2296〜SECL-2297

「1曲目のMemoryから圧倒されて気が付いたらまたMemoryが始まっていた。時間を忘れてしまうので、忙しい人間にはオススメできない。」

選者コメント

「!」が多用されているもの、「天才」という言葉を使っているもの、長いものを省きました。コメントを書いている人が、勝手に盛り上がれば盛り上がるほど、読み手としては気持ちが引いていく感じがするからです。CDに入っている音楽だけではなく、CDへのコメントについても、もっといろんな輝きがあっていいでしょう。今回私がこのコメントを選んだのは、賑やかしいコメント群が立ち並ぶ中で、「オススメできない」という引き算話法が光っていたからです。押し付けではなく「放り出す感じ」のコメントが増えればいいなと思います。

 

スージー鈴木

選者プロフィール

スージー鈴木</h5 class=”profile__title”>

音楽評論家。52歳、近著に『チェッカーズの音楽とその時代』(3月29日発売予定)

lyrical school 『WORLD'S END』 / BRTW-1054

HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE 渡邉 雄治さん

lyrical school 『WORLD’S END』 / BRTW-1054

最高のサマーアンセム「夏休みのBABY 」で心躍り、「常夏(ナッツ)リターン 」でビターにチルアウト。いい歳こいたおっさんが、この夏一番ときめいてアガってしまった1枚。(悔いなし!)

選者コメント

コメントや書評って文字も大切だけれど、推薦するその人がどんな人か感じられるといいと思うんですね。どんだけこいつこのバンド好きなんだよ!負けるわ!とかあるじゃないですか。「音楽好きの20代若者」じゃなかなか顔が見えない。声が聞こえてこない。埋もれてしまう。「いい歳こいたおっさん」という自己紹介がまず書いている人の顔を思い切り近づけてくれます。コピー的には、ラストの「悔いなし!」が効いてます。「おっさん」と「夏」という組み合わせもいい。今見返して気づきましたけど、冒頭の「最高のサマーアンセム」って誰が決めたんですかねw のっけからこの絶妙な個人感。ちなみに、いい歳こいたおっさんである私も「Tokyo Burning」聴いてます。

小藥元

選者プロフィール

小藥元</h5 class=”profile__title”>

コピーライター 05年博報堂入社、14年独立。meet&meet設立。NIKEエアマックス720「♯はみ出せもっと」池袋パルコ「変わってねえし、変わったよ。」などのコピー開発、PARCO新業態店舗「PARCO_ya」ダイソー300円新事業「THREEPPY」などのブランドネーミング開発、Kis-My-Ft2の作詞など。

meet-and-meet.com

ミュージックジャケット・クリエイティブ賞

DMBQ 『KEEENLY』

優秀賞
DMBQ 『KEEENLY』

選者コメント

このエントリーリストをいただいて、CDショップを巡るかのごとく、リストを眺めていて、ビックリして目に止まったのがこの作品。失礼ながら一年もの間、リリースされたことを知らず。。失礼ながらそのままSpotifyで聞きました。DMBQのジャケは、歴代のも含めて単純にどれもかっこいいから好きです。13年ぶりの新作!すごいことです。またライブ見たいです。

北野篤

選者プロフィール

北野篤</h5 class=”profile__title”>

博報堂ケトルのプランナーで、たま〜にクリエイティブディレクター 私は元気です!楽しく生きてます!

ケツメイシ 『ケツノポリス11』

優秀賞
ケツメイシ 『ケツノポリス11』

選者コメント

このジャケットだけをただ見ただけでは、「おじさん4人が首里城の前で並んでるだけじゃん」と思うかもしれません。しかし約18年前、当時まだ学生だった私は『ケツノポリス』を擦り切れるほど聴いており、そんな私にとっては衝撃的なジャケットでした。見た瞬間「まだこれやってるのか、ケツメイシ」そんな言葉が口を吐いて出ました。しかもこの『ケツノポリス11』のジャケットのカラーは、1stアルバムと同じ白。原点回帰です。何気なく撮られたような写真ではありますが、ここまで続くとケツメイシの歴史を感じます。普遍性を感じます。もしかすると、ケツノポリスのジャケットはどの私写真にも、どの家族写真にも負けない尊さを持っているのかもしれない…とそんなことまで思った一枚でした。

山本春花(やまもとはるか)

選者プロフィール

山本春花(やまもとはるか)

フォトグラファー。雑誌・CDジャケット・広告の撮影などで幅広く活動中。自身の”老い”と向き合うことをテーマにした女性ポートレートシリーズ『乙女グラフィー』の写真集を2018年にスタンダーズより上梓。

ビリー・アイリッシュ 『ドント・スマイル・アット・ミー +5』

優秀賞
ビリー・アイリッシュ 『ドント・スマイル・アット・ミー +5』

選者コメント

「笑って」と言われても笑わない。だって今、私はおもしろくないから。思い返してみたら、時代のアイコンと謳われる女の子の中でも、自分が惹かれるタイプは決まってこういう子だった。意思が強くて愛想笑いは絶対しない、そして作るものは最高に美しい。このジャケットのビリーもまさにそう。14歳での契約、15歳でデビュー、MVの再生回数は2億5千回以上。誰もが憧れるAppleのCMにも起用され、とんでもない数の視線にさらされながら、それでも自分の感情を守るために表情をつくろうことはしないのだ。Nirvanaのスマイルマークにも似たイエローとレッドのカラーバランスが、ポップさをまといつつも反逆の狼煙を感じさせる。

Ryoko Kuwahara

選者プロフィール

Ryoko Kuwahara</h5 class=”profile__title”>

カルチャーWEBマガジン「NeoL/ネオエル」編集長「EYESCREAM」副編集長を経て、2013年9月よりカルチャーWEBマガジン「NeoL/ネオエル」を立ち上げ、独自のコンテンツを送り出している。15年以上の編集としてのキャリアを持つ他、CS「foodies」にて食番組のプロデュースを務め、スカパーアワードを受賞。百貨店のタブロイドのプロデュースや、子連れ限定ディスコ「KID’S DISCO」のオーガナイザーなど、多方面にて活躍。

Do As Infinity 『ALIVE』

CDショップ店員選出

Do As Infinity 『ALIVE』

購入者が好きな場所に穴をあけて太陽の位置を自分で決められる仕様が面白いと思いました。パッケージならではの遊び心があると思います。(タワーレコード 商品本部 邦楽部 粟野 竜二)

嘘とカメレオン 『ヲトシアナ』

CDショップ店員選出

嘘とカメレオン 『ヲトシアナ』

CDをセットする度に異なる場所が見える=自分だけのジャケットが作れるというアイディアが興味深いです。タイトルともリンクしたデザインで◎(タワーレコード 商品本部 邦楽部 粟野 竜二)

第11回CDショップ大賞2019 最終投票

実施概要

第11回目よりCDショップ大賞は2つの賞を大賞として選びます。

①何回でも聴きたい素晴らしい作品=#神アルバム(と呼べるようなスタンダードとなりうる作品)<赤>
②新人の中で素晴らしいアルバム。店頭から全国に向けて発信出来る様な賞をきっかけにブレイクが期待される“本当にお客様にお勧めしたい”作品<青>

・投票方法の変更はありません。
・1人1作品投票していただきます。上位2組を上記<赤>と<青>に選出します。
・その他、部門賞、地域ブロック賞はそれぞれ別途選考を行います。

選考基準

一次ノミネート15作品と二次ノミネート12作品の全27作品の中から、メジャー、インディーズを問わず、CDショップの現場で培われた目利き耳利きを自負し、選考に際して個人的な嗜好に偏る事なく、店頭から全国に向けて発信出来る様な“本当にお客様にお勧めしたい”作品を“大賞”として選出します。

投票期間

2019年1月15日(火)〜1月31日(木)

投票資格者

新譜を扱うCDショップの店員(アルバイト、パートも含む)

投票方法

以下の方法で投票期間に投票が行えます。

WEB: 投票期間中、当ページよりアクセス可能です。
携帯: 投票期間中、当ページよりアクセス可能です。
FAX: 投票期間中、投票用紙を当ページよりダウンロードの上、FAXでの投票が可能です。

*ニックネーム、アカウント名等、本名以外の投票は無効とします。
*投票は一人1作品までとします。
*投票する作品へのコメントは、一次もしくは二次ノミネート作品投票時に投票された方で同じ作品に投票する場合はコメントは任意と致します。

最終投票は下記、一次ノミネート作品と二次ノミネート作品、計27作品の中から1作品を選んで投票ください。(アーティスト名五十音順)

[Alexandros]『Sleepless in Brooklyn』
iri『Juice』
宇多田ヒカル『初恋』
EVISBEATS『ムスヒ』
エレファントカシマシ『WAKE UP』
Official髭男dism『エスカパレード』
小袋成彬『分離派の夏』
THE ORAL CIGARETTES『kisses and kills』
折坂悠太『平成』
カネコアヤノ『祝祭』
KID FRESINO『ài qíng』
キュウソネコカミ『ギリ平成』
GLIM SPANKY『LOOKING FOR THE MAGIC』
けやき坂46『走り出す瞬間』
STUTS『Eutopia』
ずっと真夜中でいいのに。『正しい偽りからの起床』
cero『POLY LIFE MULTI SOUL』
Nulbarich『H.O.T』
星野源『POP VIRUS』
Homecomings『WHALE LIVING』
Mr.Children『重力と呼吸』
向井太一『PURE』
ヤバイTシャツ屋さん『Galaxy of the Tank-top』
UNISON SQUARE GARDEN『MODE MOOD MODE』
緑黄色社会『緑黄色社会』
Luby Sparks『Luby Sparks』
WANIMA『Everybody!!』

部門賞概要(任意投票)

CDショップ大賞の他に、お客様の様々な嗜好に伴い来店促進に繋がる賞として選出します。選考対象作品は2018年に発売された作品でCDショップ大賞の選考基準に準じます。部門賞のみの投票も可能です。

洋楽賞: オリジナル楽曲で構成された本当にお客様にお勧めしたい洋楽アルバム。(国内盤、輸入盤問わず。ただし再発、 ベスト盤を除く。)
マエストロ賞: 永年にわたり音楽シーンを牽引し、目覚ましい功績を残しながら、今なお第一線で活躍を続けているアーティストの作品。(邦楽オリジナルアルバム。ベスト盤を除く)
ライヴ作品賞: 本当にお客様にお勧めしたい素晴らしいライヴCD又はライヴ映像作品。(ライヴ映像作品はミュージックビデオやプロモーションビデオではないDVD等の作品)
クラシック賞: 邦洋問わず国内盤、新譜、新録音のた本当にお客様にお勧めしたいCD。
ジャズ賞: 邦洋問わず国内盤、新譜、新録音のた本当にお客様にお勧めしたいCD。
演歌賞: シングルでもアルバムでも可とした本当にお客様にお勧めしたい作品。
リビジテッド賞: 再発作品、再編集盤、発掘音源による新譜など、過去のアーカイブ音源を使用したアルバムで、アーティストの再評価に繋がる、パッケージの創り手の思いが伝わる作品。(洋楽、邦楽、国内盤、輸入盤は問いません。)

大賞発表&授賞式

2018年3月18日(月)
※大賞の発表、その他の賞の発表
※詳細は後日お知らせします

CDショップ大賞概要

CDショップ大賞は全国のCDショップ店員の投票だけで選ばれる年に一度の賞です。メジャー・インディーズを問わず、CDショップの現場で培われた目利き耳利きを自負し、選考に際して個人的な嗜好に偏る事無なく、賞をきっかけに店頭から全国に向けて発信出来るような、本当にお客様にお勧めしたい作品を大賞として選出していきます。CDショップ大賞をはじめ、様々な賞を通して、新しい才能、素晴らしい作品、誰かの人生を変えてしまうかもしれない作品を伝え届けることを目指します。CDショップ店員が「行かなきゃ 会えない 音がある。」というスローガンのもと、一般の音楽ファンの方々に素晴らしい作品やアーティストとの出逢いをもたらすようなきっかけである賞でありたいと考えています。

その他

第11回目より下記取り組み致します。

コメント大賞: 第11回より、再び投票時にコメントを必須とします。素晴らしいコメントは賞のいかんに関わらず表彰します。(授賞式で発表予定)

POP大賞: 年間で優秀なPOP作品はPOP大賞として賞を授与します!

二次ノミネート作品

(アーティスト名50音順)

[ALEXANDROS]『Sleepless in Brooklyn』(UPCH-2180)2018/11/21

[ALEXANDROS]『Sleepless in Brooklyn』(UPCH-2180)2018/11/21

初めてこのアルバムを聴いた瞬間に、ああ、この曲たちはこれから私の中の特別な曲達になるな、と思いました。まさに至福の1枚です。攻撃的な、這い上がっていくようなドロスらしいけれど新しい彼らのロックから、寄り添って背中を押してくれるバラードまで、この1枚で色々な感情が溢れてきます!前回のアルバム、『EXIST!』のリリースから2年、ニューヨークで制作されたシングル達を聴くたびにどんどんカッコよくなってゆく[ALEXANDROS]を感じ、ずっと待ち望んでいたニューアルバム。期待をこんなにも超えてきたか!と彼らの王者っぷりを再確認しました。是非沢山の人に聴いて頂きたいです。これからの[ALEXANDROS]も楽しみで仕方がありません。(TOWER RECORDS 藤沢オーパ店 鎮守 美羽)

プロモーションの際「ニューヨークで制作された」というワードをよく耳にした本作ですが,誤解を恐れずに言えば録った場所などどうでもよくなってしまうほどに、それぞれの楽曲の多様性や美しいメロディーに圧倒されたアルバムでした。はじめの11曲を本編トラック,最後の2曲をアンコールトラックと銘打ち、1つのライブ作品のような仕上がりにしているところも圧倒的ライブパフォーマンスが魅力の彼らならではな点です。(ミュージックプラザ・インドウ 田島 俊貴)

折坂悠太『平成』(ORSK-005)2018/10/3

折坂悠太『平成』(ORSK-005)2018/10/3

平成元年生まれ、圧倒的な歌声が魅力の男性シンガー・ソングライター。「さようなら さようなら 今日の日はさようなら」。平成という時代を生きた僕らの寂しさを代弁するように歌われる10曲目「さびしさ」。心の底まで響きます。(ペット・サウンズ・レコード 森 陽馬)

とにかく声の存在感でまず、圧倒された!一聴して耳を捉える自由自在な歌と言葉だけでも凄いが、多彩な楽曲と、サックスやクラリネットを用いたノスタルジックなサウンドや、緩急のツボを突いたアレンジも素晴らしく、頭からラストまで、一曲も聴き飛ばすことが出来ないくらい、アルバム全体の完成度が高い!聴きやすいのに、聴き飽きない、ネクストレベルの傑作!(HMV 京都カナート洛北 吉田 晴之)

カネコアヤノ『祝祭』(WRCA-18)2018/4/25

カネコアヤノ『祝祭』(WRCA-18)2018/4/25

僕がカネコアヤノを好きなのは、「社会的弱者」やその立場を利用するわけではなく、それは松任谷由実や、中島みゆきが歌ったような「1人の人間」としての歌で、あの小さな体から放たれるそんな女性の力強く優しい歌は間違いなく多くの人の心を掴むはず。その上で感じられる彼女のキュートな世界観も魅力。彼女らしい視点でその何でもなかったり、寂しかったり、嬉しかったりした日常の機微の描写はまさにフォーク的っぽいのに、すごく現代っぽいし、さらに彼女の歌唱が加わると途端にロック的になる。間違いなく2018年を代表する1枚。音源も最高だけどライブ(バンドも弾き語りも)も最高。(TOWER RECORDS 名古屋近鉄パッセ店 渡邉 哲也)

何これ。良すぎ。最初に聴いて素直に出てきた気持ち。純粋に好きだと感じました。音楽を聴くというよりかは、彼女の世界に入る感覚。物語を読んでいる感じ。今一番アツい女性シンガーです。(TOWER RECORDS アリオ倉敷店 小野 佑梨子)

KID FRESINO『ài qíng』(DDCB-12103)2018/11/21

KID FRESINO『ài qíng』(DDCB-12103)2018/11/21

勢いをお茶の間にまで広げてほしい期待をこめて、時代も変わるこの時期にいい加減ラッパーにもアイコンが必要だよねと改めて思わされた。もちろん内容も最高。(HMV 商品部 野瀬 滋)

KID FRESINO約3年ぶりとなるアルバムは、バンドサウンドを主軸におき、新たなHIP HOPのかたちを表した一枚。 凄腕プレイヤーの鳴らす瑞々しい音の上を、言葉を誰よりも自由自在に操り、音と遊んでいるような淀みないフロウが本当に格好良い。かと思えば、Seihoのダンストラックで5lackとの掛け合いも最高にクール。何より彼が一番楽しんでいるように聴こえる。日本のHIP HOPを牽引し、HIP HOPというジャンルを軽々超える存在に虜になった作品です。(TOWER RECORDS 渋谷店 宇野 文美)

キュウソネコカミ『ギリ平成』(VICL-65077)2018/12/5

キュウソネコカミ『ギリ平成』(VICL-65077)2018/12/5

キュウソらしい勢いと物の見方が凝縮されていて、彼らの代表作になるであろう作品。気を抜いて聴ける曲全くなし!共感の嵐!最後の最後まで楽しませてくれる精神!パッケージの隅々まで仕掛けを作る遊び心!このアルバムこそCDを手にしていただきたい1枚です。(ディスクピア日本橋店 北浦 有子)

前作から364日ぶり!ギリ1年以内、ギリ平成にリリースされたNewアルバム!アルバムの中でバランスをとることは考えず、生まれた楽曲をつめ込んだという勢い溢れる今作!メタル、スカ、ミクスチャーなど新たな音を取り入れつつも、キャッチーで楽しくてエモーショナルでグッとくるナンバーたち!そこで歌われるのがキュウソらしい歌ばかりでやっぱり強い!ライブバンドの魅力溢れる、ライブが見える楽曲ばかりの傑作!(TOWER RECORDS京都店 野崎 祐子)

GLIM SPANKY『LOOKING FOR THE MAGIC』(TYCT-60123)2018/11/21

GLIM SPANKY『LOOKING FOR THE MAGIC』(TYCT-60123)2018/11/21

グリム、特にボーカル松尾レミのルーツが色濃く出ているアルバム!砂漠や乾いた風を連想させるメキシカンな空気、全体的にサイケデリックでありつつも、ストレートなロックンナンバー「愚か者たち」やダンスナンバー「To The Music」が良いスパイスとなっている。「こんなグリムもありますよ!」とおすすめしたい!(HMV イオンモール浦和美園 小森 ゆき)

今作が、というよりこんなすごいROCKを奏でるバンドがいるんだよ、ということを、CDショップ大賞をきっかけに、もっともっと多くの人に知ってもらいたい!(平安堂 東京サテライト物販事業部 秋澤 加代)

STUTS『Eutopia』(PECF-5003)2018/9/5

STUTS『Eutopia』(PECF-5003)2018/9/5

とにかく最高の一言。ラッパー/シンガーのみならず、多彩なプレイヤー陣のフュージョン的な演奏からダイナミズムを取り込み、幅広い音楽性を体現した傑作!星野源の楽曲『アイデア』参加からさらに知名度を広げ、これからますます活躍が期待できるアーティストの1人だと思います。(TOWER RECORDS グランツリー武蔵小杉店 石塚 美紗樹)

これまでにも数々のアーティストの楽曲をプロデュース、コラボレーションしてきたSTUTSが前作に引き続き豪華な客演陣を迎えて送る、文字通り理想郷のような一枚。時にファニーに、時にスムースに、ヒップホップだけではない、異なるジャンルのボーダーを越えて展開されるこのアルバムはより多くの人の心を揺さぶること請け合い!(TOWER RECORDS ららぽーと磐田店 守屋 奈緒美)

ずっと真夜中でいいのに。『正しい偽りからの起床』(UPCH-20497)2018/11/14

ずっと真夜中でいいのに。『正しい偽りからの起床』(UPCH-20497)2018/11/14

彗星の如く現れた正体不明のグループ。働いている店舗のストアプレイで惚れました。何ともタワーレコード店員らしい出会い。素敵ポイントはACAねさんの力強くも儚い歌声。アコースティックなギターとドラムの混ざり合いが引き立たせているのもとても好きなポイント。どの曲もハズレなし、買って損はありません。(TOWER RECORDS グランツリー武蔵小杉店 山田 春華)

クセになるような曲のリズムと深い歌詞が印象に残って何度もリピートしてしまう。(フタバ図書 GIGA広島駅前店 御堂 菜月)

星野源『POP VIRUS』(VICL-65085)2018/12/19

星野源『POP VIRUS』(VICL-65085)2018/12/19

今や日本を代表するアーティストとなった星野源。 タイトルのPOP VIRUS、CDショップ店員として、源さんのCDを手に取る人の広がりを目の当たりにしてきた。その広がり方はまさにウイルス的で源さんにぴったりのタイトルだ。多種多様の要素を織り交ぜた楽曲の数々。でも根元にはPOPSがあり、源さんが新たなPOPの在り方を提示してくれた。POP VIRUS感染はまだまだ続いていく、そして源さんの音楽も繋がっていく。(新星堂 下関店 野崎 結衣)

星野源さんの心の中が音楽になったような、今の彼が刻まれた傑作。 一曲目の“Pop Virus”を聴けば一目瞭然。こんなにシンプルなのに、こんなにグッとくる楽曲があるとは。イントロを聴いた瞬間に胸を掴まれました。大ヒット曲“恋”や毎朝を元気にしてくれた“アイデア”は言わずもがなですが、アルバムの新曲たちが生き生きとして格段に格好良い。ソウルを基調としたサウンドは心地良く、時にダンスミュージックへと色を変え優しく誘ってくれる。現行のシーンのサウンドから往年の音楽までを昇華し、新たな星野源ポップスへ。“愛”という言葉が多く出てくる詞は、より世界観を深めこのアルバムを象徴しているよう。源さんが敬愛する川勝正幸さんの言葉に由来するこの“POP VIRUS”たちはまだまだ拡散され、きっとたくさんの人を笑顔にしてくれるはず。3年待った甲斐がありました。(TOWER RECORDS 渋谷店 宇野 文美)

Homecomings『WHALE LIVING』(PECF-1162)2018/10/24

Homecomings『WHALE LIVING』(PECF-1162)2018/10/24

改めて、コンセプトアルバムは最高だなと感じさせてくれた作品。ギターの福富さんが言うように長編小説を読んでる感覚に陥る。このバンドが作る音楽はちょっとした日常の悲しさだったり、切なさを語ってそっと寄り添ってくれる温かさがある。行ったことないけど、アメリカの公園で聴きたくなるような作品。(TOWER RECORDS 橿原店 中浜 加寿史)

日本語詞に挑戦しても、曲の世界観がぴったり合っている。ストリングスも効果的に配置され、よりアルバムの良さが出されている。(TOWER RECORDS 広島店 田中 タカシ)

Mr.Children『重力と呼吸』(TFCC-86659)2018/10/3

Mr.Children『重力と呼吸』(TFCC-86659)2018/10/3

ロックバンドとして、第一線を走り続けるミスチルの偉大さを痛感する『重力と呼吸』。気持ちを高揚させてくれる王道のポップソング、情景を思い描ける一つ一つの言葉が、聴く者の心の中に溶け込み、綻びを埋めてくれる。常に自らを超えようとする音楽への情熱がまた新たな名盤を生み出した。(HMV イオンモール伊丹 齋藤 千春)

これだけのキャリアを重ねても、まだこんなにも新鮮な音楽を届けることができるのかと思えた一枚。シンプルな構成ですっと聴きやすく、原点に戻ったような印象がある。相変わらず歌詞がよい。聴いている人に寄り添ってくれる。聴いた人すべてにさりげない優しさを与えてくれるアルバムだと思う。(TOWER RECORDS 藤沢オーパ店 折口 由美)

向井太一『PURE』(TFCC-86648)2018/11/28

向井太一『PURE』(TFCC-86648)2018/11/28

前作『BLUE』からほぼ1年ぶりの2ndAL。よりアーティストとして磨きがかかったのは先行シングルカットされていた「Crazy」「リセット」を聴けば即理解。歌詞がはっきりとひとつずつ聞こえてきて、タイトルどおりPUREで甘い声にはとろけてしまいそうな時間をすごせる事、間違いないです。これからの男性ボーカル代表を担うべきアーティスト。注目すべき!!(TSUTAYA 九州商品部 平井 雄太)

いいアーティストに巡り会えてとても嬉しく思います。久しぶりに耳も目も離せないアーティストさんが出てきたなと。どの楽曲を聴いてもとても気持ち良くそして惹きつけられてしまう歌声。 今作は向井太一のPureで真っ直ぐな思いとその思いを受けての素晴らしいアーティストさんとの科学反応でできた、聴かないなんてもったいないアルバムです。(新星堂 イクスピアリ店 合家 祐子)

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二次ノミネート作品 PDF

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A4 ロゴ POP素材 PDF

*初回盤と通常盤がある作品は通常盤をご紹介していますが、作品によっては初回盤がまだ購入できる作品もございます。店頭にてご確認ください。

一次ノミネート作品

(アーティスト名50音順)

『Juice』iri(VICL-64926)2018/2/28

『Juice』iri(VICL-64926)2018/2/28

ハスキーな独特な歌声が男前にも聴こえ、男も女も虜にしてしまう魅力的なシンガー。それだけでなく、プロデュースしているケンモチヒデフミ、Yaffleが作る楽曲も魅力のひとつで(もちろんそれ以外に豪華なプロデュース陣もいるのですが)、これが10年代を象徴する音楽になってくると思う。ひとつひとつの楽曲から、グルーブをつくっていき、アルバムが紡がれたストーリーになっている。 同年代の歌い手で頭角をもっと、もっと!出してきてほしい!(TSUTAYA 九州商品部 平井 雄太)

名だたるミュージシャンやクリエイターが参加しいつも以上にミックスジュースのような世界観、と思いきや、彼女の声が乗ったとたんに純度の高い濃密なストレートジュースと化す。とにかく美味しい1枚。(フタバ図書サウンドTERAイオンモール福岡 大畑 亨)

iri

iri</h5 class=”profile__title”>

神奈川県逗子市在住。自宅にあった母のアコースティックギターを独学で学び、アルバイト先の老舗JAZZ BARで弾き語りのライブ活動を始め、2014 年、雑誌「NYLON JAPAN」と「Sony Music」が開催したオーディション「JAM」でグランプリを獲得。HIP HOP的なリリックとソウルフルでリヴァービーな歌声で、ジャンルレスな音楽を展開。

2016年10月アルバム「Groove it」でビクター・カラフルレコーズよりデビューし、iTunes Store にてトップ10入り、ヒップホップ/ラップチャートでは1 位を獲得。2017年3月には、Nike Women「わたしに驚け」キャンペーンソングとなったシングル「Watashi」をリリース。続く11月、EP「life ep」をリリースし、再びiTunes Storeのヒップホップ/ ラップチャートで1位を獲得。

2018年2月に、多彩かつ先鋭的な顔ぶれのトラックメイカー・アーティストが参加した2ndアルバム「Juice」をリリース。Apple ラップチャートで1位を獲得。3月に行われた初の全国ツアーは全会場SOLD OUT。ドノヴァン・フランケンレイターやコリーヌ・ベイリーレイのオープニングアクトを務め、ChloeやVALENTINO のパーティーにてパフォーマンスを披露するなど、多方面から注目されている新進女性アーティストである。8/29に、国際ファッション専門職大学TVCMソングとして絶賛オンエアー中の「Only One」を最新シングルとしてリリース。

オフィシャルHP・SNS

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『初恋』宇多田ヒカル(ESCL-5076)2018/6/27

『初恋』宇多田ヒカル(ESCL-5076)2018/6/27

ヒットメイカーとしての宿命への回答も、そして新たな世界を旅するイノベイターとしての勇気も、 毎回アルバムという単位で届けてくれることに 同時代を生きるものとして最高の賛辞を送ることしかできない。 簡単にいえば「最高よ」ということになるんですが。(フタバ図書サウンドTERAイオンモール福岡店 大畑 亨)

ここまで聴く人を別世界へ連れていく作品にはなかなか出会えません。曲のクオリティはまさに圧巻!歌声はさらに円熟味を増し吸い込まれるように惹き付けます。今回のアルバムはこれまでの作品以上に、聴く度に様々な世界を見せてくれているように感じます。アルバム毎に世界観がありタイトルの中で完結しつつ、改めて聴き直してみるとまるで1stアルバムからこれまでが一つの映画のようにすら感じます。このアルバム以降もまだ先の物語が続いていくのでしょう…楽しみと期待も膨らむ大名盤。(TOWER RECORDS秋葉原店 土屋 則彦)

宇多田ヒカル</h5 class=”profile__title”>

1998年12月デビュー。翌年発売されたアルバム「FirstLove」は売上日本記録を樹立。以来、発表された6枚のアルバムすべてチャート1位およびミリオンを達成。2010年より活動一時休止するも2016年に再始動、2017年EPICレコードジャパンへの移籍を発表。2018年6月に移籍後初のアルバム「初恋」をリリース、そして11月より約12年ぶりとなる全国ツアーを開催。デビュー20周年に向け精力的に活動中。

オフィシャルHP・SNS

http://www.utadahikaru.jp/

本人Twitter

スタッフTwitter

『ムスヒ』EVISBEATS(AMRAM-004)2018/5/2

『ムスヒ』EVISBEATS(AMRAM-004)2018/5/2

EVISBEATSの魅力。それはラッパー、トラックメイカーとしての技量はもちろんのこと、何気ない生活の波も凪も許し、愛し、その日その日を穏やかでよりよく生きるという精神性が楽曲に丁寧に丁寧に織り込まれていること。前作に続いて彼のこの『日々是好日』のマインドが踏襲されていながら、ゆとりある心とユーモアに富んだピュアなリリック、より豊かでふくよかな柔らかいサウンドが聴く人の心にじんわり温かく浸透していく。全許。ALL OK。日々の何もかもが許されて、自分自身を愛せるような気持ちに導いてくれるこのアルバムが、一人でも多くの人に届いてほしい。(TOWER RECORDSららぽーと磐田店 守屋 奈緒美)

日々の些細な出来事に隠された喜びや感動を溢れるユーモアとセンスで表現したこの作品はなんでもない日常に彩りを与えてくれる。 ヒップホップをベースとしながらも他の様々な音楽を吸収した音楽性は普遍的で、時代やジャンルを越えて人々の耳と心を潤わすに違いない。(ディスクユニオン町田店 瀬山 俊幸)

EVISBEATS</h5 class=”profile__title”>

トラックメイカー、プロデューサー、DJなど。奈良出身和歌山在住。元韻踏合組合、2004年から作曲家EVISBEATSとして活動。これまでに韻踏合組合、SHINGO★西成、般若、KREVA、ET-KING、RHYMESTER、鎮座DOPENESSなどのアーティストに楽曲を提供している。2008年にアルバム「AMIDA」、2012年にセカンドアルバム「ひとつになるとき」、2018年にサードアルバム「ムスヒ」を発表。自身のブログ/ウェブストアではインスト集やミックスCDなどを発表しファンから根強い支持を受けている。

オフィシャルHP・SNS

http://amida.blog27.fc2.com/

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『Wake Up』エレファントカシマシ(UMCK-1600)2018/6/6<

『Wake Up』エレファントカシマシ(UMCK-1600)2018/6/6

こんなにも昔と変わらない、いや、変わらず進化し続けるアーティストはいただろうか!?デビュー30周年を迎え、31年目のスタートにリリースされた「Wake Up」。貫禄と初々しさ、両立することのなかったこの言葉がこのアルバムでは、エレカシでは両立してしまったのだ!宮本さんらしい真っ直ぐすぎる言葉と衝動的で魅力的な演奏。 スーツ姿で、少年のようなギラギラした目で鳴らされるエレカシの音楽は、今までも、これからも、“俺たちの明日”を照らしてくれれるだろう!な作品です!(TOWER RECORDSアリオ倉敷店 荒尾 美冬)

圧巻の全12曲。年齢、活動歴、誰かのレビュー、メディアの打ち出し文句、etc…。ひとまず何もかもを差し置き、この音源を手にしていただきたい。そして、自分の目で、耳で、再確認してほしい。紡がれる一音、一句、全てが鳴り止む空白の時間までも、がすべて今のエレカシの伝えたい音。こんなにも以前に増してよりソリッドに、もっとアグレッシブに!より良い音を!と、魂を削るよう紡がれた真摯な音楽を奏でるバンドが、この日本に、いまだかつてあったろうか、、。そう思わせる程に熱い、彼らの魂の叫びを受け取る。”Wake Up”!目を覚ます、のは今だ!!さあ、ドーンといこうぜ!!(新星堂モザイクモール港北店 大山 望)

エレファントカシマシ</h5 class=”profile__title”>

1981年エレファントカシマシ結成。86年、中学のクラスメートであった宮本浩次・石森敏行・冨永義之の3人に、冨永の高校時代の同級生だった高緑成治が加わり、現在のエレファントカシマシとなる。繊細かつ叙情的な楽曲と、激情と刹那を感じる歌詞が特徴的な日本を代表するロックバンド。

オフィシャルHP・SNS

http://www.elephantkashimashi.com/

Twitter

『エスカパレード』Official髭男dism(LACD-0293)2018/4/11

『エスカパレード』Official髭男dism(LACD-0293)2018/4/11

インディーズからのリリース最後の作品にして最高の作品。出す度に曲、歌唱力、演奏力の幅が広がっていて、毎回引き出しの多さに驚かされる!アッパーなディスコチューンを取り入れた楽曲など、うまく時代を昇華させたアレンジなども秀逸。年齢層が上の方に受けるのもうなずけます。ヒゲダンお得意のミディアムラブバラード「115万キロのフィルム」は、この1曲でヒゲダンの持つ「きらめき」「やさしさ」を実感出来ます。あーエモい!(山野楽器ミウィ橋本店 仲西 正代)

まず第一に聴いていて気持ちがいい。おもわず口ずさむ、鼻歌をうたいたくなる曲ばかりだ。歌謡曲の様であり洋楽の様でもある。それは王道のJOPの曲調に洋楽というスパイスをひと味加えられる才能あってこそ。(HMV イオンモール浜松市野 原田美恵子)

Official髭男dism</h5 class=”profile__title”>

山陰発ピアノPOPバンド。2012年6月7日結成、島根大学と松江高専の卒業生で結成されており、愛称は「ヒゲダン」。このバンド名には髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたいという意思が込められている。2015年4月1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」をリリースし、デビュー。ブラックミュージックをルーツにJ-POP新時代の旗手を目指す新しい才能である。Ba/Sax:楢崎誠 Drs:松浦匡希 Vo/Pf:藤原聡 Gt:小笹大輔

オフィシャルHP・SNS

https://higedan.com/

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『分離派の夏』小袋成彬(ESCL-5045)2018/4/25

『分離派の夏』小袋成彬(ESCL-5045)2018/4/25

とにかく音が心地よい! 「Game」の歌い出しの、「恋に落ちれば負けちゃうゲーム」というフレーズで一気に引き込まれる! また本人ではなく友人のインタビューが曲として入ってるのが斬新。 (TOWER RECORDS渋谷店 野沢 雄輝)

透明感のある美しい声で語るように繰り出されるのは、零れ落ちた想いを地面スレスレで掬いあげたような言葉たち。 宇多田ヒカルプロデュース、という冠言葉には耳目を集める強いインパクトがある。でもこの作品は、出落ちではない、ということ。むしろ世界観に興味を惹かれ、一体何者…?思わせる強烈な個性がある。「小袋成彬」これからが本当に楽しみな素晴らしき才能。(HMV イトーヨーカドー宇都宮 中野 陽子)

小袋成彬</h5 class=”profile__title”>

R&Bユニット”N.O.R.K.”のボーカルとして活躍。音楽レーベルTokyo Recordingsを設立し、水曜日のカンパネラへの歌詞提供のほか、adieuなど様々なアーティストのプロデュースを手掛ける。2016年、宇多田ヒカルのアルバム「Fantôme」収録曲「ともだち with 小袋成彬」にゲストボーカルとして参加。2018年4月25日、宇多田ヒカルプロデュースのアルバム「分離派の夏」でソロアーティストとしてデビュー。iTunes総合ランキングでの1位など配信ランキングで上位を記録し、今期待の新人として注目されている。

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『Kisses and Kills』THE ORAL CIGARETTES(AZCS-1070)2018/6/13

『Kisses and Kills』THE ORAL CIGARETTES(AZCS-1070)2018/6/13

THE ORAL CIGARETTESの過去と未来が見据えられた1枚です。魅力の1つである人間の闇を曝け出しつつ、その中から希望も見出す楽曲は、オーラルにしか造り出せません。また、今までの作品にはないような新しい試みもたくさんあるので、一曲一曲の聴き応えも満載です。(TOWER REORDS藤沢オーパ店 柄澤 瑛美)

実験的で挑戦的な曲、妖艶さも加わりサウンドもスケールアップし、より洗練された印象。でも、しっかりオーラル節は健在で、モンスターバンドへ着実にステップアップしていることが確信できる傑作!(フタバ図書ジ アウトレット広島店 金重 輝明)

THE ORAL CIGARETTES</h5 class=”profile__title”>

2010年奈良にて結成。人間の闇の部分に目を背けずに音と言葉を巧みに操る唯一無二のロックバンド。メンバーのキャラクターが映えるライブパフォーマンスを武器に全国の野外フェスに軒並み出演。2017年6月には初の日本武道館公演、2018年2月には地元関西にて大阪城ホール公演を開催し両日とも即日完売。リリースした作品は常に記録を更新し、2018月6月リリース4th AL「Kisses and Kills」はオリコン初登場1位を獲得。9月からアリーナ4公演含む全国ワンマンツアー「Kisses and Kills Tour 2018-2019」がスタート。BKW!!( 番狂わせ) の精神でロックシーンに旋風を巻き起こしている。

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『走り出す瞬間』けやき坂46(SRCL-9829)2018/6/20

『走り出す瞬間』けやき坂46(SRCL-9829)2018/6/20

ひらがなけやきの単独アルバムなので欅坂46のシングルと違い、ひらがなけやきの魅力を感じることができます。漢字欅とは違った世界観を持ち、ハッピーオーラを届けてくれる彼女たちの楽曲、パフォーマンスには目をひかれるものがあります。中でも新曲である「おいで夏の境界線」はひらがなけやきの世界観がすごく出ている楽曲でイチオシです!(TOWER RECORDS高崎オーパ店 加藤 翼沙)

心を掴まれる様なメッセージ性の強い歌から、個々のキャラクターが光るソロ等、多種多様な音が詰まっている本作。それらをひとつに纏めているのが彼女たちが大切にしている“ハッピーオーラ”。 聴く人にハッピーを届けたいと懸命に努力する姿に心からのエールを送りたくなる、さわやかな魅力を携えたひらがなけやきのファーストアルバム。(新星堂武蔵境店ほか 瀬沼 千花子)

けやき坂46</h5 class=”profile__title”>

秋元康総合プロデュース。2015年、欅坂46に遅れて参加した長濱ねるがきっかけで誕生したけやき坂46は同年メンバーを募集し、2016年11名を加え12人で本格始動。2017年代々木第一体育館にて行われた「欅坂46デビュー1周年記念ライブ」にてけやき坂46メンバー追加オーディションが発表、8月に2期生が9名決定加入。その後長濱ねるの欅坂46専任が発表され、現在20名で活動中。2017年欅坂46よりも先に全国ツアーを開催、2018年武道館3DAYSを即完で大成功させた。現在欅坂46に肩を並べそうな勢いで急成長中。2018年6月20日(水)にリリースしたデビューアルバム「走り出す瞬間」は7/2付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:6月18日~6月24日)で初登場1位を獲得、アルバム発売に先駆けてスタートした東名阪5都市10公演(動員45,000人規模)のツアーライブ「走り出す瞬間ツアー2018」を大成功に収めた。

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『POLY LIFE MULTI SOUL』cero(DDCK-1055)2018/5/16

『POLY LIFE MULTI SOUL』cero(DDCK-1055)2018/5/16

これをJpopと呼ぶべきか? 複雑なリズムに絡み合うボーカルとコーラス。聴けば聴くほどリズム隊の音を追ってしまう感覚。どうしたらこの様な曲を作れるのかと感心するしかない。それはまるでJPOPとJAZZとワールドミュージックの海の中をceroという魚が泳いでいる様だ。 2018年ベストアルバム。(HMVイオンモール浜松市野店 原田美恵子)

ダンスミュージックとひとくちに言っても人が想像するそれは色んな形がある。ceroから生まれたこれが日本最新の、ダンスミュージック。こんな面白いことになっていると知らないとしたら、もったいない。 一聴では掴みきれない複雑なリズムと重なるコーラス。多彩な楽器。自然と胸躍る感覚。何度も聴いていると、リズムに身体が馴染んでくるのが心地良い。今のceroがいかにエキサイティングか、ダイレクトに訴えかけてくる。(HMV イトーヨーカドー宇都宮店 中野陽子)

cero</h5 class=”profile__title”>

髙城 晶平 vocal / guitar / flute
荒内 佑 keyboard / sampler / cho
橋本 翼 guitar / cho
2004年結成。メンバーは髙城晶平、荒内佑、橋本翼の3人。これまで4枚のアルバムと3枚のシングル、DVDを2枚リリース。3人それぞれが作曲、アレンジ、プロデュースを手がけ、サポートメンバーを加えた編成でのライブ、楽曲制作においてコンダクトを執っている。今後のリリース、ライブが常に注目される音楽的快楽とストーリーテリングの巧みさを併せ持った、東京のバンドである。

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『H.O.T』Nulbarich(VICL-64955)2018/3/7

『H.O.T』Nulbarich(VICL-64955)2018/3/7

とにかくどんなシチュエーションにも合うサウンドでヘビロテしまくった1枚です。ドライブにも寝起きにも夜のお酒タイムにも合う、オシャレかつ適度に身体を揺らせられて、気持ちよくなれるアルバム。 フェスで聴いてもワンマンで聴いても最高でした!(スクラム大河原店 佐藤 愛)

いつまでも聴いていたい心地良い声。都会のビル群の間にも、緑溢れる海岸沿いの道路にもすっと溶け込む洗練されたサウンド。もうCMなどで世間に認知されてはいるけれどもっとブレイクしてほしいので一票投じます。(ミュージックプラザインドウ 相原 真子)

Nulbarich</h5 class=”profile__title”>

メンバーであるシンガーソングライターJQがプロデュースするバンド。親交の深い仲間と共に、スタイル・シチュエーションなどに応じたベストなサウンドを創り出す。ファンク、アシッド・ジャズなどのブラックミュージックをベースに、ポップス、ロックなどにもインスパイアされたサウンドは、国内外のフィールドで唯一無二のグルーヴを奏でる。Nulbarich(ナルバリッチ)という名前には、Null(ゼロ、形なく限りなく無の状態)、but(しかし)、Rich(裕福、満たされている)から作られた造語であり、形あるものが全てではなく、形の無いもの(SOUL、思いやりや優しさ含めた全ての愛、思想、行動、感情)で満たされている「何も無いけど満たされている」という意味が込められている。

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『Galaxy of the Tank-top』ヤバイTシャツ屋さん(UMCK-9934)2018/1/10

『Galaxy of the Tank-top』ヤバイTシャツ屋さん(UMCK-9934)2018/1/10

デビュー以来、どんどん注目度が加速する彼らから届いた2ndアルバム! 今作もハードロック、ミクスチャー、ダンスロック、メロコア、アコースティック、そして亀田誠治をプロデューサーに迎えたストリングスアレンジのナンバーまで、新しいことも満載のバラエティに富んだ楽曲たち!でもそのどれもがヤバTらしい不思議!キャッチ―なメロディに違和感なく乗る関西弁の歌詞!あまりメッセージ性のない曲も多い中、「サークルバンドに光を」はリアルな気持ちを詰め込んだ名曲! 楽しい!おもしろい!とにかく元気になるアルバム!!(TOWER RECORDS京都店 野崎 祐子)

これまで曲調と歌詞のギャップが魅力であると思っていたけれど、「サークルバンドに光を」のような正統派な曲でも彼らのカッコ良さが充分証明された1枚だと思います。他は相変わらずの親近感で幅広い世代に愛されているのも納得。(ディスクピア日本橋店 北浦 有子)

ヤバイTシャツ屋さん</h5 class=”profile__title”>

男女ツインボーカル3ピースバンド”ヤバイTシャツ屋さん(通称:ヤバT)”現在世間で大注目され、出演するフェスでも入場規制を連発!レコ発ツアーも軒並みSOLD OUT!メロコア×一度聴くと忘れられない秀逸なリリックが特徴の楽曲がライブハウス、SNS上で話題沸騰中!2018年3月からは、「NHKフレッシャーズキャンペーン2018」『「ヤバT×NHK」〜公共放送のこと、知ってほしい!〜』のイメージキャラクターに大抜擢され、まさかの、NHKとのコラボ。8月からはレギュラー番組、NHK総合「テンゴちゃん」の放送がスタート。2018年5月リリースの6th single「げんきいっぱい」収録の『鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック』が「学校法人 日本教育財団 モード学園(東京・大阪・名古屋)2018年度TVCM」ソングにも決定。2018年9月19日には7th single「とってもうれしいたけ」と2nd LIVE DVD「Tank-top of the DVD Ⅱ」を同時リリースする。

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『MODE MOOD MODE』UNISON SQUARE GARDEN(TFCC-86637)2018/1/24

『MODE MOOD MODE』UNISON SQUARE GARDEN(TFCC-86637)2018/1/24

今までのユニゾンにはないサウンドで驚かされたり、これぞユニゾン!という楽曲があったり。とにかく最初から最後まで一瞬で駆け抜けていくようで、アルバム1枚としての流れが素晴らしかったです。個人的には、フィクションフリーククライシスからInvisible Sensationの流れに最高に痺れました。 また、CD発売まで曲目を明かさないという試みに、CDを買うワクワク感というものを改めて実感することができました。(TOWER RECORDS TOWERminiアリオ仙台泉店 坂井 由佳)

ロックバンドによる最上級のポップアルバム。でも、その中でも目まぐるしいバンドサウンドな曲や、アーバンでセクシーな曲があったりするので全く飽きない。文字通り音を楽しんでいる彼らのおかげでワクワクと楽しいが止まらないのに、ふと歌詞に耳を傾けると泣ける。そういった一枚になっているので、私はこのアルバムを推薦します。(TOWER RECORDS神戸店 山本 美花)

UNISON SQUARE GARDEN</h5 class=”profile__title”>

斎藤宏介(vo&g)、田淵智也(b)、鈴木貴雄(ds)。2008年メジャーデビュー。透明感に溢れながらも個性的なトゲを持つ斎藤宏介のボーカルとエッジが効いたコンビネーション抜群のバンドアンサンブルが共鳴共存するROCK/POPの新世界。キャッチーなメロディーラインと3人が織りなす鮮烈なライブパフォーマンスでオーディエンスを魅了し続ける実力派3ピース・ロックバンド。これまでに14枚のシングルと7枚のオリジナル・アルバムを発表。2018年1月28日には、全国ツアー「UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2017-2018『One roll, One romance』」ファイナル公演を、千葉・幕張メッセ国際展示場にて開催し2万人を動員。1月にアルバム『MODE MOOD MODE』、3月にシングル「春が来てぼくら」をリリースし、現在、横浜アリーナ、大阪城ホールを含む32公演+追加16公演の全国ツアーを展開中。11月にはニューシングル「Catch up, latency」をリリースする。

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『緑黄色社会』緑黄色社会(HPP-1009)2018/3/14

『緑黄色社会』緑黄色社会(HPP-1009)2018/3/14

リョクシャ待望の全国流通盤。デビュー前から各所で話題になっていた曲はもちろん新曲も収録。耳馴染みのいい歌声に耳に残るリフ、男女混合バンドならではの兼ね合いも絶妙。(HMVイオンモール福津 原田 航輔)

ファーストアルバムにして圧倒的なクオリティ!川のせせらぎや鳥のさえずりのように温かく寄り添うメロディ、時に優しく包み込み、時に突き刺さる歌詞の一言一言は日常に彩りを加えること間違いなし!メンバー皆個性的でありながら作り出される音には一体感があり、これまでありそうでなかった、緑黄色社会にしか出せないオリジナリティを確立しています!ふと聴きたくなる、中毒性の高いアルバム!(TOWER RECORDS秋葉原店 土屋 則彦)

緑黄色社会</h5 class=”profile__title”>

愛知県出身・在住 4ピースバンド。Vo & Gt : 長屋晴子、Gt & Cho : 小林壱誓、Key & Cho : peppeの3人の同級生と、小林とは幼馴染のBa & Cho : 穴見真吾で結成される。お互いを知り尽くした4人が、それぞれのポップセンスをぶつけ合い生み出す、幅広いカラーバリエーションを持つ楽曲・サウンドと、長屋晴子の、そのルックスからは想像もできない力強さと儚さを持つ歌声が、同世代である10代後半〜20代前半男女の注目を集め、各音楽フェスへの出演やメディアにも多く取り上げられている。2017年、「Nice To Meet You」「ADORE」の2枚のミニアルバムをタワーレコード限定でリリース、2018年3月には 1st Full Album「緑黄色社会」をリリースし、オリコンインディーチャート・ウィークリー2位を記録。2018年5月~6月に開催されたライブツアー「リョクシャ化計画2018」は各地チケット即完。2018年11月7日、Epic Records Japanより、最新ミニアルバム「溢れた水の行方」をリリースし、この作品を引っさげたワンマンツアー「溢れた音の行方」を全国7都市にて開催する。

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『Luby Sparks』Luby Sparks(DDCB-12101)2018/1/24

『Luby Sparks』Luby Sparks(DDCB-12101)2018/1/24

澄んだ空気感がたまらない!メンバーは大学生にもかかわらず、懐かしさを感じる青春ドリームポップ。。幅広い世代に響いています!(TOWER RECORDS渋谷店 横山千紗)

カセットや7インチでのリリース、海外アーティストとの共演などでインディー・ポップ好きの間で早くから話題を呼んでいた現役大学生5人組の初全国流通盤。ネオアコ~シューゲイズと既に持っている独特の雰囲気が昨今のバンドにない魅力を放っており、日本のみならず海外でも活躍して欲しいと思った作品。(TOWER RECORDS渋谷店 宇野 文美)

Luby Sparks</h5 class=”profile__title”>

Natsuki(ba|vo)| Erika(vo)| Sunao(gt)| Tamio(gt)| Shin(dr)。現役大学生の5名によって、2016年3月結成。7月、結成から3回目のライヴでThe Bilinda Butchers(US)、Manic Sheep(台湾)のダブル来日公演にDYGLと共に出演。同月、1stカセットシングル「Pop. 1979」をリリースし即完売。9月には、Yuck(UK)の広島での公演、その後も多くの海外バンドの来日公演に出演。2月、7インチ・シングル「Hateful Summer」をリリース。7月、UK|Derbyshireでのフェス「Indietracks Festival 2017」に日本のバンドとして唯一出演。9月20日、3曲入CD「Thursday」を一部店舗のみ限定で販売、10月14日、YUCKとのスプリット・カセット「Yuck / LubySparks」をリリース。2018年1月21日、The Pains Of Being Pure At HeartのWWWXでの公演にサポート・アクトとして出演。Max Bloom(Yuck|ex.Cajun Dance Party)とロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」が2018年1月24日に発売。2018年2月末で初代ヴォーカリストEmilyが脱退、新たにErikaが加入した新体制となっている。

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『Everybody!!』WANIMA(WPCL-12817)2018/1/17

『Everybody!!』WANIMA(WPCL-12817)2018/1/17

聞いた後は元気になったり、気持ちが前向きになったりする。パワーが欲しい人にオススメ!(フタバ図書商品部 廣瀬 誠)

若い世代に大人気の彼ら。10代のイキオイや叫びが詰まったこのアルバムはもっと売れてほしい!地元も一緒!(山野楽器販売促進室 中島 光英)

WANIMA</h5 class=”profile__title”>

KENTA(Vo,Ba,ワンチャン)、KO-SHIN(Gt,Cho,無口)、FUJI(Dr,Cho,食いしん坊)。2010年結成。東京都在住熊本県出身3ピースロックバンド。2014年10月「沢山の人達にWANIMAの音楽を届ける!!」をモットーに1stミニアルバム『Can Not Behaved!!』でデビュー。「初めましての人達とどれだけ距離を縮められるか!!」をモットーに沢山の人達とライブを重ね、軒並み大型フェスティバルへの出演を果たし、いくつもの入場規制を記録。その勢いのまま2015年8月1stシングル『Think That…』をリリース。レコ発TOURは軒並みソールドアウト!!そして同年11月に1stフルアルバム『Are You Coming?』をリリース。オリコンデイリーアルバムチャートでは11月4日付で1位、週間チャート4位を獲得し、iTunesチャートでも首位を獲得。翌年16年8月に2ndシングル『JUICE UP!!』をリリースし、オリコン週間シングルチャートで4位を獲得。同年の FUJI ROCK、ROCK IN JAPAN FES といった全国の大型フェスのメインステージに立つ。今年17年3月にはわずかデビュー後2年5か月で、10万人を超える応募が殺到した、さいたまスーパーアリーナの初ワンマンを大成功させ、日本を代表するロッ クバンドへと急成長を遂げた。そしてWarner Music Japan内レーベル:unBORDE(アンボルデ)と新たにタッグを組み勢いは更に加速する。5月に3rd シングル『Gotta Go!!』をリリースし、オリコン週間チャート3位を記録。同年末には「第68回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たす。そして遂に2018年1月17日に全14曲を収録した待望のメジャー1stフルアルバム「Everybody!!」(読み:エビバデ)をリリース。オリコンウィークリーチャート1位(1月29日付)やiTunes 週間アルバム・ランキング1位(1月15日-1月21日)など、様々なチャートで首位を獲得しその数は6冠を記録!!現在35万枚を超える大ヒット作品となっている。更にこの作品を引っ提げた20万人を動員する全国ツアー「Everybody!! Tour」では、ファイナル公演として2日間で7万人を動員する初のドーム公演「Everybody!!Tour Final!!」を8月25日・26日にメットライフドームにて開催!!様々な分野で開催しがちな日本代表WANIMAの勢いは止まらない、まさにチカラー!!である。


■過去受賞作品

第8回CDショップ大賞にて1stフルアルバム「Are You Coming?」が準大賞を受賞。

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