モーモールルギャバン「Live at Zepp Tokyo 2012.6.22:エンペラー」10/3発売!

昨日は(6/22)モールルのライブへ!お台場まで1時間半のドライブ。ほぼ開場時間に到着。男女が半々くらいずつの会場。みんなツアーグッズのTシャツを着ていてびっくり!!

モールルの皆さん、関係者の皆さんSOLD OUTおめでとう!!Zeppを完売するって、アーティストにはとってもうれしいことだろうと思う。200番台のチケットをゲットしていたので、かなり前に行けたけれど開演前から前の方は熱かったので少し後ろ3ブロック目のセンターに陣取った。

私はゲイリーのドラムにやっぱり釘付けで、ゲイリーばかり観ていた。ほんとに凄い!かっこいい?!いや かっこいい!MCはたまに下品だけどw、でもすごく真面目なんだろうなぁ。という一面もあってそこに救われる。モールルのライブって他では全く観れないモールルの世界だと思うしそもそもドラム&ボーカル・ベース・キーボード&銅鑼の3人という編成であれだけの事が出来るのは良く考えると神技といえるのかもしれない。ギターがいなくちゃバンドが出来ないとか普通思っちゃいそうだけどね。世の中ギターリストが溢れているのに、誰もモールルのギターをやってくれなかった。と言うのも、今となれば良かったことだと思うし。

演出もすごく凝っていてスモーク&ライティングがきれいだった。風船の演出もかわいくてDVDになるのが楽しみ。「悲しみは地下鉄で」と聴きこんでる「野口久津川で爆死」の中の曲が個人的には良かった。

これからどんなモールルになっていくのかなぁ今のままで、もっと大きく有名になってほしい!

帰りのレインボーブリッチから見る夜景がいつもよりキラキラしてきれいだった!

新星堂東久留米店 千田富美代

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3/2鹿児島から始まった、モーモールルギャバン「31歳、それでも若さを叫ぶ!Too-Ah!!」。新潟・京都・大阪・郡山・高崎・東京の6公演に参戦!日帰り可能な静岡・仙台・名古屋も行く気満々でしたが(←バカ)、諸般の事情により断念・・・(涙)何しろ第4回CDショップ大賞2012「ライブパフォーマンス賞」受賞アーティストですからね。事務局がライブ見ないでどうする?でしょ。(←言い訳)

新潟。往復の新幹線が遅れたり止まったり、ひやひやモノでしたが、パンティーと叫べばそんなもの吹っ飛びます(?)。今回のツアー“個人的に”初日でしたので、新潟はじっくりじっくり観ていました。『僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ』の楽曲達がもうずっと前から存在していたかのようにベベッチ以前の楽曲達と溶け合っていました。特にベベッチとの絡み具合はゾクゾクします。をを!と思ったのはマルガリータ氏。年末辺りから「変わったかも~」とは何となく思っていたのですが、前に出る出る出る出る。いいぞー!「MY SHELLY」で銅鑼を鳴らすマルガリータ氏はとっても楽しそうです。

京都。ソールドアウト。ゲイリー氏曰く「数年前まではソールドアウトになるとは思わなかった」京都磔磔。京都はアウェイなカンジと時々MCネタにもなっていたけれどフロアの誰ひとりそんなこと微塵にも思っていなかったはず。フロアは最上級の笑顔でした!モーモーのツアーは場所によってセトリが変わるので、それも楽しみ。ライヴはナマモノですからね。はっちゃけた筆者は帰りの新幹線チケットを紛失しました(笑←笑えない)

大阪。ソールドアウト。GW真っただ中で、名古屋まで新幹線もスタンディングでした(笑)新しくなった梅田CLUB QUATTROが揺れまくり。モーモーのライヴは最前列で圧縮されながら見るのもよし。後方でステージ全体を眺めながら見るのもよし。大阪は二列目辺りで汗まみれになって見ていました。

郡山。初めて「Good Bye Thank You」を生で聞くことが出来ました!!今回のツアー本編で歌うのも初めてだった模様。ゲイリー氏の想いがひしひしと伝わって来ました。すごく大切なうたなのだ、と。真ん中あたりで聞いていたので表情までは見えませんでしたが、泣いているようにも見えました。

高崎。ソールドアウト。とにかく熱い!高崎は熱い!!ゲイリー氏とマルガリータ氏の地元群馬と言うこともあり、和やかな雰囲気・・・とは裏腹に、昨年のツアー同様TRUST55は暑いわ酸素薄いわ・・・酸素の薄さは他の会場に負けないはず(笑)「○○中(学)の方から来ました~」と地元ならではのMC(笑)いつまでここでモーモーを見ることが出来るんだろう?と思いつつも、武道館とかアリーナクラスの会場でツアーやってもひょっこりここに帰ってくるんだろうな、と思ったり。ライヴ後は恒例のサイン会。Zepp Tokyoではさすがに難しいですが、地方では物販コーナーで写真やサインに応じてくれます。私も久しぶりにメンバー3人のサインをオネダリしました。

東京。初のワンマンツアー、ファイナル。当日会場に着くと入場待ちの列、列、列。今日はZeppでパンティを叫べるんだ!と、胸がワクワクしました。(ここだけ読むとただの変態ですね・・・)Ustream中継やDVD用の撮影があったせいか、演出もニギヤカで楽しかったですね。巨大バルーンや風船や金色のテープ。フロアにはペンライト組もチラホラ。「Good Bye Thank You」と「悲しみは地下鉄で」の二曲はグランドピアノの音が心地よかったです。破壊的なユコちゃんもしっとりなユコちゃんも素敵です。コーラス隊(マッカーサーアコンチのみなさん?)も加わりアルバムに近い雰囲気が楽しめました。Wアンコールの「スシェンコ・トロブリスキー」は気持ちよかったですね~。

サントリー“STONES BAR”のCMに出演しちゃったり、Zepp Tokyoをソールドアウトしちゃったり、きっと次のツアーはもっともっと動員が増えてチケットも入手困難になっちゃったりするんだろうな。でもでも、高崎TRUST55の彼らも、Zepp Tokyoでの彼らも“基本”は変わりません。下北沢THREEでの『クロならワンマンです』に遡っても変わらないものがあります。それはとにかく全力でモーモールルギャバンであること。倒れそうなくらい(ほぼ倒れかけてる)全力にならなくたって、誰も咎めやしない。でも、彼らは常に全力で、全力でモーモールルギャバンなのです。ココでもココでもココでも、そしてこれからも彼らはモーモールルギャバンあり続けるのです。

10/3にZepp Tokyoでのライヴを完全収録したDVD「Live at Zepp Tokyo 2012.6.22:エンペラー」が発売になります。ライヴやUstreamを見逃してしまった人は勿論、あの場所にいた人もDVD要チェックです。パンティーだけじゃないモーモールルギャバンをぜひご堪能ください!まずは『僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ』で予習復習ですかね!?(事務局)

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モーモールルギャバン 2012「31歳、それでも若さを叫ぶ!! Too-Ah!!」
2012.6.22 Zepp Tokyo

01.パンティー泥棒の唄
02.美沙子に捧げるラブソング
03.BeVeci Calopueno
04.Hello!! Mr.Coke-High
05.細胞9
06.琵琶湖とメガネと君
07.ユキちゃんと遺伝子
08.午前二時
09.僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ
10.コンタクト
11.Smells Like SURUME!!
12.ATTENTION!
13.愛と平和の使者
14.裸族
15.Good Bye Thank You
16.野口、久津川で爆死 “Long Version”
17.POP! 烏龍ハイ
18.ユキちゃん
19.サノバ・ビッチェ
20.いつか君に殺されても
21.サイケな恋人

Encore 1
22.悲しみは地下鉄で
23.MY SHELLY

Encore 2
24.スシェンコ・トロブリスキー

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モーモールルギャバン 『僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ』

■VICL-63858/2,500円(税抜2,381円)
■3/21(水)発売
■収録曲
1. スシェンコ・トロブリスキー
2. サノバ・ビッチェ
3. MY SHELLY
4. 僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ
5. いつか君に殺されても
6. 午前二時
7. J・O・E
8. それは悲しい唄のように
9. 彼と彼女の日常
10. 気まぐれのように揺れる世界から

■初回限定仕様

■通常仕様

■DVD情報
『Live at Zepp Tokyo 2012.6.22:エンペラー』
2012年10月3日(水)リリース
価格:3,800円(税込み)

■ライヴ情報
11/23(祝) 新木場STUDIO COAST(Open 17:00/Start 18:00)
11/30(金) なんばHatch(Open 18:30 / Start 19:30)

モーモールルギャバン Official website
モーモールルギャバン(ビクターエンタテインメント)